SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2014.12.15[月] 嬉しい知らせ

スマイル デザイン カプチーノ

少し前のこと、ジイヤ先生のかつての専門学校での教え子さんが
お店を訪ねてきてくれました。

しかも、とても嬉しいプレゼントとともに。

『スマイル デザイン カプチーノ』という、誰にでも簡単にフォームド
ミルクを使ってエスプレッソに絵が描けるという本を出版されたのです。
「先生に報告したくて持ってきました」と届けてくれたのでした。

彼は中国茶ではなくコーヒーの方が専門だったのですが、それでも
こうしてお店まで足を運んでくれるのは、私たちにとって何よりも
嬉しいことの一つです。


このラテアートの類を見る度に、宋代に流行った「闘茶」のことを
思い出します。

中国宋の時代、闘茶は泡の立ち方を競うことに始まりました。
きめ細かな泡がどこまで消えずに残っているか、などを競ったと
言われています。
白い泡を引き立たせるために、茶碗も所謂「天目」と呼ばれる黒い
茶碗が重用されるようになりました。

その流れが日本に伝わり、茶の湯という形となり今に引き継が
れています。
日本の闘茶は明恵上人の栂尾茶に関係する、また別の物語が
あるのですが、それはまた次の機会に。

お茶を淹れる(飲む)スタイルによって、使う道具も変遷する。
歴史や文化がとても面白いと思う理由の一つです。

もしもタイムマシンがあったら、宋代の人々がどのようにお茶を
泡立てて、競い合っていたのかをちょっと覗いてみたい気がします。

By サ
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