SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2013.08.16[金] ほたるの茶園から

八女のべにふううき

お店には売るほどお茶はあるのだけど、お茶がお茶を呼ぶようで、緑茶、紅茶
種類を問わず、しばしばお茶を頂いたりします。

福岡の八女のお茶で「べにふうき(紅富貴)」。
八女茶と言えば「玉露」と思ってしまうのですが、「ほたるが舞う茶園で
農薬を使わずに栽培したべにふうき」ということで送って下さったもの。
「ほたるが舞う茶園」ってなんて素敵な響きでしょう。

実は私、日本でホタルにお目にかかったことがありません。
な、なんと、2年ほど前に訪問したネパールの茶園で人生初ホタル。(笑)
なんて寂しい人生なの…。(笑)


お茶の淹れ方を読むと「熱湯で5分ほど」とありました。
緑茶(というか煎茶)は、湯の温度80℃くらいで1分ほど?というイメージ
だったのですが、これはどうも違うみたい。

「べにふうき」はもともと紅茶用の品種なので、紅茶を作った方が普通に
美味しくなると思ったりするのですが、数年前、このべにふうきに多く
含まれる「メチル化カテキン」が花粉症などのアレルギーに効果があると
言われるようになってから、緑茶としてその名前が有名になってしまい
ました。
紅茶も緑茶も同じだろうと思う方もあるかもしれませんね。
でも、違うのです。

青茶や紅茶を作る際の発酵という過程の段階で、メチル化カテキンの
成分が減少してしまうらしいのです。

つまり
メチル化カテキンを体内に取り入れるためには「緑茶が良い」という
結論になるのです。

余談ですが、凍頂烏龍茶は青茶でもメチル化カテキンが多いと言われるのは
なぜでしょう?素朴な疑問です。


緑茶のべにふうきは、確かに「カテキンが多い」という味わいで、結構な
渋味を感じますが、想像していたようなクセのある味わいではありません
でした。
個人的には、この渋味がもう少し柔らかくなるともっと良いなぁ…。

素材としてはなかなか美味しいお茶ができそうなので、この茶葉で作った
和紅茶を一度飲んでみたいと思います。

花粉症対策 VS 美味しさの追求。
悩ましい選択かもしれません。

P.S. 次回は、茶湯の色が解りやすいように白磁系の湯飲みで写真を
   撮りたいと思います。今回は手元にこれしかなかったので…。(^^;

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Comment
2013.08.16 Fri 06:29  AzTak #xZCYq0Xc
結婚直後、私の親戚宅を辞去したとき、妻はホタルの群舞を見たそうです。人生での初体験。都会育ちの妻には強烈な印象だったようです。
私の幼いころは、蛍も、トンボもイナゴもドジョウもうなぎもたくさんいましたが、農薬使用で極端に少なくなってしまったと思っていました。それが、蘇っていたようです。
而して、今はどうなのか。久しく確認していません。
  [URL] [Edit]
2013.08.16 Fri 18:30  サンタ #54eKsoAw
>AzTakさん
最近では都会でもホタルを再生させようと、様々な取り組みをしている自治体
などもあるようですが、私の生活環境の中ではなかなかホタルを見ることは
叶いません。
水が綺麗で農薬など薬の影響を受けていない地域、というのは都会育ちの
人間には、ちょっと憧れの場所だったりもします。
AzTakさんの故郷も、今はどうなっているのでしょうね。
もしかしたら、ホタルの乱舞が見られるようになっているかも…。
Re: タイトルなし  [URL] [Edit]







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