SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2013.06.14[金] 中国王朝の至宝

名古屋市博物館:中国王朝の至宝

ようやく行って参りました。
名古屋市博物館で開催中の『中国王朝の至宝』展。
東京の国立博物館でやっている時から、早く名古屋に来ないかな~と
思っていたのですが、春になって新茶やお茶会の季節と重なってしまったため、
なんとかギリギリセーフ、という感じです。

展示は、それぞれの時代に相応しいタイトルが付けられていて、例えば
『第1章 王朝の曙」として「蜀」と「夏、殷」』から始まり、『第3章 初めての
統一王朝 「秦」と「漢」』というような時代別になっています。

中国の伝説、最初の王朝『夏』、そして殷墟の発見によりその実在が確認
されている最初の王朝『殷』。
『夏王朝』は、考古学的な発見がなされていないため、とりあえずは伝説の
王朝ということになっているので「時代(紀元前17-前18世紀)で見ると」
という但し書きつきの展示物になっているようです。

紀元前18世紀という途方もない昔に、すでに文明と言われる物があり、こうして
現代に引き継がれて残っていると考えるだけで、頭がクラクラしそうです。

『殷』という時代は面白くて、殷は『商』とも呼ばれていて、本当はどっち
なんだろう?と。
ある本によると「商人」という言葉は、周に滅ぼされた『商(の国)の人』と
いう意味が始まりだとありました。
ざっくり説明すると、国が破れて、独自の物を持てなくなった商の人たちが、
あちらの物とこちらの物との交換を始めたことから「商の人が行っている
こと」を示すようになったとか。
(ご興味のある方はぜひいろいろ調べてみて下さい♪)

こんな昔のことが、今でも普通に使われる言葉として残っているなんて!
これが事実だとしたら、本当にビックリです。

そんなことを考えながら「秦」「漢」「唐」「遼」「宋」と近代へと文明の流れを
眺めると、いろいろな想像(妄想?)が膨らみます。

思わず「長安(西安)行きた~い! 洛陽行きたーい。 瀋陽も杭州も行きたーい。
西湖のほとりを散歩したーい!」と思い始めてしまったのでした。

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