SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2012.09.19[水] 地蔵香蓮茶

西安紀行の前に、西安から連れ帰ってきたお茶をひとつ。

地蔵香蓮茶01


名前は『地蔵香蓮茶』。厳密には、陝西省のお茶ではなくて、中国国際
茶文化研究会の張老師からいただいた、浙江省のお茶です。


名前の通り「蓮のお茶」ですが、蓮の花で香り付けをしたお茶ではなく
蓮の花そのものをお茶にしてしまったお茶。
確かにハスだ。(笑)

乾燥した蓮の香りはわずかな酸味が感じられて、何と表現すればよいの
だろう。
お店においてある、ドライのサンザシ、ナツメ、クコの実、陳皮などの
匂いと比べてみたのだけど、どれにも属さない。
ふと思い立ち、ドライアップルの匂いを嗅いでみたら、そう、こんな酸味
の感じでした。
と言ってもリンゴではないので、香りの分類として甘酸っぱい酸味が
リンゴ系かな?と。



地蔵香蓮茶03



地蔵香蓮茶02



今回は中が良く見えるようにとガラスのポットに熱めのお湯を注いで、
どんな風に変化するのかじっくり見てみました。

茶湯の色は、お茶と言うよりも菊花茶のようなはっきりとした黄色。
1~2分くらい置いただけでは味はほとんど感じられず、白茶でもなく
菊花茶でもない、ぼんやりとした甘味がほのかに感じられる程度でした。

そのまましばらく5分くらい置いてみると、ようやく茶湯の味わいが
感じられるようになりました。
この状況ではまだまだお茶として楽しむには、ちょっと物足りないくらい。

更に5分。
つまり合計で10分以上おいたら、ようやく花が開いてきました♪
すご~い!


ここまでくると、お茶としての味わいも深くなってきます。
何とも言えない、ハーブティーのような印象のこのお茶は、例えるなら
カモミールティーを薄くしたような味わいです。
カモミールのことを「マザーハーブ」とも言うそうなので、蓮の花の汚れの
ない清浄なイメージと合わせると、とても女性的なお茶なのかな?と。

このお茶を飲めば、極楽浄土にはまだ行けないけれど、母のような慈悲
深い愛情と西施のような美しさを備えた女性になれる…
かもしれません。(笑)

張老師に感謝。
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Comment
美しく開花しましたね^^

カンボジアへ行った時、蓮のお茶をよく飲みました。
お土産にも買いましたが、
あちらの気候に合うのか(?)現地でいただくほうが美味しかったです。
  [URL] [Edit]
2012.09.21 Fri 21:42  say (サンタ) #54eKsoAw
>mmominさん
カンボジアにも蓮の花のお茶があるんですね~。
ベトナムや台湾にもあるそうです。

中国では、杭州の西湖がハスで有名なんですよ♪
京都の和久傳に「西湖」という名前のハスのお菓子があるくらいなんです~。^^
Re: タイトルなし  [URL] [Edit]







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