SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2012.01.10[火] 身に心を

「人はだれも受け身の形で生まれ、与えられた生を自分の人生として
引き受ける。そんな思春期の葛藤をこえ、大人として「身」に「心」を
添わせて歩んでゆく」1月9日付の天声人語にあった、成人の日を迎える
若者達へのエールの言葉。

大人として、「身」に「心」を…。

例えば、同い年の男の子の従兄弟と腕相撲をした時、全戦全勝で得意満面
だった小学生時代。
中学生になって、どうしても勝負がつかなかった時がやって来た。
それからは、親族一同も彼と私に腕相撲をやれとは二度と言わなくなった。
もうここからは勝負をする必要はなくなったのだ。

思春期の頃の「もっと早く、もっと高く、もっと遠くに」と思う心と、思い
通りにはならない我が身との、折り合いをつけなければならなくなった時の
寂しさと悲しさ。

大人になって、身に心を添わせながら生きてきたつもりだったけど
この歳になって、少しずつ、また思春期の頃のアンバランスさを感じる
ようになってきた。
それは、髪や肌や眼に、確かに自分の身に起こっているのだと感じる。


「身に心を」「身と心が」「身も心も」。


少し前に読んだ高齢者の恋愛の物語『身も心も (テーマ競作小説「死様」) 
盛田隆二著』
の、本の帯にあった著者の言葉、「悔いは遺したくない。」
悔いを残したくないのは、著者なのか、それとも物語の主人公なのか。
「身も心も」この後に何か言葉は続くのだろうか、と何故か急に気に
なり始めた。

身に心を添わせて歩んでゆくことができれば、「悔いはない」と言える
日が来るのかな。
だとすれば、大人も若者たちに負けないように歩んでゆかなきゃ。

でもムリは禁物。
若者よりも体力がない分、あちこち弱くなっているからね。(笑)

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