SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2011.12.09[金] 今月のお茶:景邁喬木老樹茶

漢字嫌いの人は思わず読む気持ちさえなくなってしまいそうなくらい
漢字の羅列が続くお茶。
景邁喬木老樹茶は日本語でそのまま「ケイマイキョウボクロウジュチャ」
と読んで下さい。(笑)

先のお茶会の「彩:秋山」の席でお飲みいただいたお茶を12月と来年1月
のスペシャルティーとしてご用意致します。

産地は中国雲南省思芽市、そして分類は黒茶。
丸い円盤形の固形茶で1枚約350~360g。茶葉をナイフで削って頂きます。
実際には1枚が357gに極めて近いのですが、これは7枚を1包みにして
馬やロバの背中の両側にそれぞれ1包みずつ、合計2包み、つまり5kgを
背負わせたためなのです。

お茶会の会記には、このお茶のことをこう記してあります。

「雲南省中南部、亜熱帯の原始林に野生の古茶樹が存在する。
山岳少数民族布朗族(プラン族)が1300年程前から景邁山に移り住み、
原始林に野生茶樹を発見し、この茶樹より普洱茶の原型となる茶を作った。
唐の時代から記録に登場し(600年~700年頃)馬やロバに茶を乗せた
キャラバンが四川、チベット、インドなどへお茶を運び、交易が盛んに
なった。」


景邁喬木老樹茶02

餅茶を削るとこんな感じ。



景邁喬木老樹茶01

お茶を出した後の茶葉の色。
普洱茶は確かに緑茶だったと思わせてくれるような緑色。



景邁喬木老樹茶03
Photo by okayanさん

お茶を淹れるとこんな感じになります。
(お茶会の時にokayanさんが撮影して下さったもの)


このお茶を飲まれた方の何人かからは、まさか普洱茶とは思わなかったと
いう感想を頂きました。

まろやかで、優しい味わいは紅茶のようでもあり、烏龍茶のようでもあり。
柔らかな味わいの黒茶は、心も身体もホカホカになります。1200円で。

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