SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2008.03.18[火] ついうっかり

「後悔先に立たず」とは良くいいますが、引き受けてしまった後で「しまった!」と思うこともしばしば。
もともと3月と言うのはお彼岸があるので、日泰寺周辺はとかく賑やかになりがち。
春分の日が、店の定休日とずれていれば問題はないのだけれど、たまたま木曜日だった場合(今年がそうなのですが)、確認するまでもなく『20日は営業!』とボスの一声。
ハイ、聞いた私が浅はかでした。

21日は振り替え休業日だというのに、お仕事アポも入れちゃったし、『ついうっかり』月末付近にセミナー(講座のこと)も3本続けて引き受けてしまったし…。ボスには「スケジュール管理がなっとらん!」とどやされるし。
なので、25~27日のお昼間は、金山界隈でお仕事しています。見かけたら声をかけて下さいね!
でも、なんだか最近『ついうっかり』が増えたような気がするなぁ…、年かなぁ、などと年齢の不安を感じる今日この頃。

せめてセミナーで使用するお茶くらい、ちょっと楽しいものにしましょ。
そんな訳で、ピックアップしたのは「徑山茶」と、後は内緒。

徑山茶は、栄西禅師が修行をしていた寺、徑山寺で作られたお茶。
1191年、日本に帰国の際、お茶の種を持ち帰ったことにより、日本にお茶が広まるきっかけとなったとされています。現在のお茶と製法は違うものの、徑山茶の種を持ち帰ってきたのかもしれないというお茶。
その後、明恵上人が栄西禅師から茶の種を譲り受けて、京都栂尾高山寺に植えたことから「栂尾茶」が始まり…と、なんとなくドラマを感じさせてくれるお茶なのであります。

宗教、権力、富、文化…、お茶は長い歴史の中で、様々なものと深い関わりを持ちながら、現在に受け継がれています。
お茶とは全然関係ないと思って読んでいる本の中にも、なぜかお茶の場面が出てきたり。
ほんの一瞬物語に没頭してしまうと、うっかり電車を乗り過ごしてしまいそう。
忙しい時こそ「うっかり」には気をつけねば。
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