SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2008.03.15[土] ロンドンで学んだこと(1)

名古屋生まれの名古屋っ娘の大部分は、進学も就職も地元。結婚するまで親と同居という人が多いのではないか?と思う。
私自身もだが、友人も、知人で母親でもある女性もそのお嬢様も、ほとんどがそうだ。

そんな私にとって、ロンドンという街は、特別な思い出の地でもある。
3月27日、ヒースロー空港に第5ターミナルがオープンすると言う。

同じ島国の日本と英国。どちらもロイヤル・ファミリーを持ち、伝統と歴史の国である。

なのに、滑走路が1本しかなくて、冬の強風時にはいきなりフライトキャンセルになる、どこぞの空港とはずいぶんと違う。
記憶の中のヒースローは、ターミナル1から4まであり、バスで街へ向かうと、グルグルとターミナルを巡るため、いつまでたっても空港が続いている。
地下鉄を利用するのが早いのだが、20代の世間知らずの女性が、大きなスーツケースを持って、シェルターの名残のある地下深い地下鉄に乗るのは至難の業なのだ。
これ以上空港を大きくしてどうするのだろうと思いつつも、昨年にはサヴォイ・ホテルがリノベーションに入るという理由で、調度品のオークションが開かれたりして、ちょっと気になるロンドンである。

ロンドンで実感したことは、日本人でありながら、日本のことを説明できない自分は何と情けない人間なのだということ。
そして、ロンドンで学んだことは、語学でもなく、ヨーロッパの歴史でもない。
どの親も我が子には無償の愛情を注いでいるということだ。
我が子が40歳でも、50歳になっても、そして60歳であっても、親から見れば「子どもは子ども」なのである。

ともすれば、職場では、年下の部下が年上の上司を追い抜いて形勢逆転というケースもある。
しかし残念ながら、この親子関係というものだけは、どう考えても形勢逆転というのはありえなさそうだ。
せめて少しはお返しをしようと思っても、相手の方が一枚も二枚も上手である。
こちらの手の内を、相手はすでに全てお見通しなのだ。
いやもしかしたら、それが親が親である所以なのかもしれない。
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