SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2008.03.13[木] メイド・イン・モルディブ

<モルディブ共和国 (Republic of Maldives)>
 1)面 積 : 298平方キロメートル(佐渡島の約0.35倍)
 2)人 口 : 29.9万人(2006年)
 3)首 都 : マレ(マレ島人口:10.4万人)(2006年4月)
 4)民 族 : モルディブ人
 5)言 語 : ディベヒ語
 6)宗 教 : イスラム教
                        ※外務省ホームページより

少し前に、モルディブのお土産ということで「スリランカ・カレー」と「Katsubushi」を頂いた。
「Katsubushi」はカタカナで読んで「カツブシ」、つまり鰹節のことである。
なぜモルディブ土産が鰹節なのか、ちょっと不思議だったのだが、ご本人曰く「もともと鰹節を食する習慣があるのは、世界中で日本人とモルディブ人だけらしいから。」ということだった。

スリランカ・カレーとカツブシのどちらも「美味しく食べるレシピとかないのかな?」と聞いてみたものの、お魚さんとリゾート満喫の新婚さんから得た情報は、以下の2つ。

1)ナイフで削れる(と思う)ので、そのままお醤油とかちょっとつけて食べても大丈夫(だと思う)。
2)カレーの中にカツブシ(?)の入っていた物もあったので、カレーに入れても良いかも!?

何となく微妙なインフォメーションだったので、まずは画像でご紹介を。


katsubushi-01

アルファベットの上になにやら文字らしきものが書いてあるのが、きっとディベヒ語で「カツブシ」にあたる言葉が書いてあると思われる。(ただの模様かもしれないが…)
どなたかアドバイス頂けると嬉しいです。

真空パックになっていて、上から押さえると、日本の鰹節よりもちょっと柔らかめ。もしかして「生利節みたいなものかなぁ。」と思ったのは、私の勘違いで、実は真ん中の所で2本に分かれていた。押さえていた箇所がちょうど分かれ目のところだったので柔らかく感じたのだった。

火曜日の夜、ちょうど豆腐があるということだったので、ちょっと試しに食してみようとチャレンジ。
ペティ・ナイフで削ってみたが、固くてナイフを支える左手が痛い。
なのに、『鰹節削り器が見あたらない!』母親に確認したら、少し前に処分してしまったとのこと。
ショック!
こういう時に限って、肝心なものがないのだ。
そこへ、妹が水戸黄門の印籠よろしく、秘密兵器を持って笑顔でやって来た。
「お姉さん、こんなのありますけど、使えませんかね。」
何とそれは、ピーラーだった。

人参やキュウリの皮を剥くことはあっても、鰹節を削る人は、まずいないでしょうね。きっと。
しかし、
1)モルディブのカツブシを食べてみたい。
2)すでに夜の10時、鰹節削り器を買いに行く元気も気力もない。
3)私はお腹がすいている。
と、すべての条件が整っていたこともあって、とりあえずやってみよう!ということに。

結果はこちら。
katsubushi-03


色といい、サイズといい、鉛筆を削った後の削りカスみたいだった。ピーラーで削ったのがやはりまずかったか?結構上手く削れたと思ったのだけど。
本体の方はというと、一般的な日本の鰹節のように粉をふいたようにはなっておらず、黒光りして、かなり薫製の香りが強い。
まるでスモーク・サーモンとかスモーク・チキンのような感じ。
食感は、結構硬めで、スルメのアタリメを想像して頂くとわかりやすいと思う。

とりあえずの結論としては、柔らかい食感の豆腐には、パックに入ったフワフワの花かつおの方がマッチしている(と思う)。
カツブシの場合、豆腐はとっくに無くなっているのにも関わらず、いつまでもモゴモゴと口の中に残ってしまうのだ。

さて、となると、このモルディブのカツブシは、通常はどのように食されているのだろうか?
調べてみたところ、日本のカレーうどんのカレーのようにダシの効いたカレーもあるらしいのだが、それだけで「食習慣がある」と言うには、ちょっと説得力に欠ける。
貿易も産業の一つのようなので、輸出をしているのだろうか?

モルディブでは、人口のほぼ100%がイスラム教徒だというところから、お酒と豚肉は口にしないらしい。もちろん、観光業が主な産業なので、ツーリストは、飲酒も豚肉についてもまったく自由。
となれば、やはり地元の人々は魚類を食べることが多いと考えられるので、カツブシも何らかの方法で調理されているようにも思えるのだが、現時点では情報なし。
削って料理のダシにするのがメインなのか、蒸して一旦柔らかくしてから、何か料理に使うのか。
謎は深まるばかり。

そういえば、地球温暖化の影響で、モルディブの島々も水没の可能性があるらしい。
そうなってしまう前に一度モルディブも訪れてみたいものだが、この年になって、さすがに水着メインのリゾートはちょっと抵抗が…。
後10年若ければね。
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