SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2010.07.02[金] いつか王子様が

午前中の講座を終えた、とある水曜日の午後。
手元にある国内産半発酵茶を試飲すべく、お湯を沸かしていた。
ここがダメだったら、どうしようかな‥。さすがに今回は万策
尽きたかのように思えてきた。

ベトナム研修以前からの懸案事項であった「自分の手で半発酵茶を
作りたい!」という計画をどのように実現させるか、をジイヤ様と
ずっと検討していた。
知人などからも情報を得ていろいろ調査してみるも、名古屋からの
距離、規模、その他の条件を合わせて検討してみるとなかなか思う
ようには上手くいかない。
国内の茶園さんをいろいろ調べてみたところ、観光茶園的な
「茶摘み体験」などは以外にたくさん見つかったのだが、そういう
レベルではなくてちゃんと製茶までさせてくれる、そんな我が儘な
夢を叶えてくれる茶園さんをずっと探していたのだ。

店のカウンターに座り、お湯の沸くのを待ちながら、カタカタと
パソコン作業の真っ最中のこと。
ドアの外で何やら人の気配。

そう、水曜日は休業日なので、基本的にはドアに鍵がかけてある。
作業の手を止め立ち上がり、鍵を開けながらいつもの通り、休業の
お詫びの言葉を用意する。
「申し訳ありません。今日は定休日になっておりまして‥」と
はたと気が付くと、看板の表裏をひっくり返すのを忘れていた。
看板の表は「OPEN 13:00-19:00」、そして裏は「CLOSE 水木曜日」。
オープンのままだったのだ。
形勢不利、マズイ‥。

お聞きすると、遠方から訪ねて来ているので、できれば買い物
だけでもさせて欲しいとのこと。
とりあえず中にお入りいただいて、わざわざ遠方よりお越し頂いた
御礼を言いつつ、今日はどちらからお越し下さったのかをお聞きする。

すると、今まさに試飲をしようとしている茶園さんのある地域。
もしかしたら、この人から茶園の情報を少しお聞きすることが
できるかもしれないと思い、会話の流れの中で、何気なく尋ねてみた。

「そう言えば、お客様のお住まいの地域に紅茶やウーロン茶を
作っている茶園さんがあるみたいですけど、ご存じですか?」

「○★△※□! それ、もしかして私のことですかね?!」

「△?☆●※?? えっ?! ちょ、ちょっと待って下さい」。
袋の裏の品質表示ラベルを見ながら
「こちらのお茶屋さんですか?」と聞いてみる。

「そ~です!それ、私です!」。

あまりの驚きに転びそうになりながら、奥にいるジイヤ様に報告。
「例の茶園さんに電話しようかって言っていましたよね。
今、ご本人がここにいます。」

この時、頭の中に流れていた曲。
SNOW WHITE(白雪姫)のテーマ曲『Someday My Prince Will Come』
そう、いつか王子様が。

ジイヤ姫に王子様現る?
この続きは後日。(笑)

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Comment
2010.07.03 Sat 00:22  ATOMA #-
おお!そんなお話があったんですね!
まさにシンクロニシティ?
  [URL] [Edit]
2010.07.04 Sun 00:23  say #54eKsoAw
おや、ユングですか?
このシンクロニシティ的なことって、実は結構あるような
気がします。
理屈というよりも五感に響いてくるような感じなんですよね。
Re: タイトルなし  [URL] [Edit]







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