SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2009.12.11[金] 12月は英徳紅茶

今年も残りわずかとなりました。
忙しいのはもちろんだけど、何となく気持ちも落ち着かず
心までも慌ただしい毎日。

そんな12月に選んだのは、ボス秘蔵、とっておきの『英徳紅茶』。
中国広東省英徳市の紅茶です。

前に飲んだ時はそれほど強く感じられなかったのに、約1年の
月日をかけてじっくりと寝かせたら、花を思わせるような
華やかな香りと舌の上に広がる甘味を感じたのは、発酵?酸化?
それとも熟成されたせい?

以前、煎茶小川流家元の小川後楽先生がおっしゃっていた
言葉を思い出しました。
「春にできたばかりのお茶を飲み急ぐのは口卑しいと言い
本来、本当に良いお茶は秋まで寝かせて、口を切らなくては
いけないと言うのだよ」

まさに、先生のお言葉通りに。

華やかな甘い香りと、芳醇で蜜のような、まろやかな美味しさに
変化していました。


英徳紅茶


茶葉は細長く揉捻されており、かなり大きめでしっかりと
した厚みがあります。
ワインに例えると、茶水の色は艶やかでボディのある強い
赤味があり、にも関わらず口の中に残る渋味が少ないお茶。
中国茶用の小さなカップに注いでも、金冠(ゴールデン
リング)が見えるような気がします。

お気に入りのダージリンに出逢えた時のような、何とも
いえない充実感に浸れる紅茶。

不思議なことに、美味しい紅茶に出逢うと、美しい器と
美味しいお菓子が欲しくなります。
思わず知人のパティシエールにお願いして、美味しい
スコーンを作ってもらうことにしてしまいました。
(あ、これは自分用にね。:笑)

お値段も明前の龍井茶に負けないほど素晴らしいのですが、
今年1年の感謝を込めて、今回は特別価格の1000円で。

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