SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2008.02.11[月] 世界の三大嗜好飲料飲料は…

2月に入ってすぐ、年下のボーイフレンドから伝令が来ました。
彼、小学4年生。若干10歳。
何の事やらと思ったら、「今年のバレンタインのチョコは、ミッキーや動物とかのキャラクターじゃないのが良いです。」とのメッセージ。
しかも伝令に使われたのは、「お祖母ちゃん」という切り札。
もちろん、拒否権なし。
我が家で総理大臣よりも権力を持っている人間を伝令に使うとは、敵ながら「やるな」と言う感じです。

仕方がないので、先日の休日はちょっとデパートまでお出かけ。
「義理チョコ」などという言葉、いつから始まったのでしょうね。
そんなことを考えながら、一大イベント会場となった売場へ直行。
毎年のことながら、独特の勢いに圧倒されつつも、フランスやら、ベルギーやら、スイスやら、更にはフランスで活躍している日本人の逆輸入バージョンもあったりして、目移りしてしまいます。

それにしても、高い!
今年はフランス・リヨンのショコラティエ「RICHART(リシャール)」のチョコレート(ショコラというべきでしょうか)を狙っていたのですが、想像以上に一粒が小さくてビックリ。「DEL RAY(デルレイ)」にしても、何にしてもやっぱり高いなぁという印象。

個人的には、ヴィタメールの純生ショコラも美味しいと思うのですが、この時期の商品は、バレンタイン仕様になってる。もしかしたら気が付かなかっただけで、直接ブティックに行けばあったかも。


ところで、チョコレート(ココア)の歴史と言えば、1492年のコロンブスのアメリカ大陸発見まで遡ります。『ct-ai養成講座』の最初の方で、お茶の歴史を学習する際、『世界の三大嗜好飲料は、コーヒー、ココア、そしてお茶』として学習しています。
コロンブスが1494年にスペインにカカオ豆を持ち帰ったのが、ヨーロッパに伝わった最初であるとされていますが、その時はカカオ豆の用途がよく解らなかったため、広まることはなかったようです。
一般に広まったのは、1500年代前半にメキシコに遠征したスペインのコルテスによって国王カルロス1世に献上されたことによるとされています。

もともと、チョコレートは、アステカ人などメキシコ先住民の間で苦い飲料(ショコラートル)として飲まれていたのですが、スペインに渡った後、砂糖やバニラを加えることにより、甘い飲み物へと変化していきます。
その後、スペインのアンヌ(アン)王女がフランス王ルイ13世に嫁いだことによって、フランス王侯貴族の間に広まっていったということです。

メキシコ先住民が飲んでいたとされる飲料としてのココアの歴史については、お茶の世界にも共通するように『文献がない』ため、「らしい、らしい」の繰り返しになってしまいますが、興味のある方は、ぜひ研究してみて下さい。

さて、難しい話は専門家にお任せするとして、なぜか自宅に『試食用』として置いてある「ショコラ・ド・ヴィタメール」。
どうも女性陣にも一人2粒ずつの権利があるみたいです。
「深夜にこんなもの食べても良いのだろうか。」と考える間に、一口でパクリ。
口の中にトロリととろけるまったり感。美味しい。

あげるのではなく、自分の為に買う女性が増えているという話。
その気持ち、よく解ります。
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Comment
2008.02.13 Wed 08:12  tearecipe #mQop/nM.
僕は若い頃、今と違ってチョコレートが好きではありませんでした。でも、バレンタインデイには無条件でチョコレートが届く。なんでチョコなんだ?と嘆いたものです。今の嫁さんを嫁に選んだのも、彼女がバレンタインデイに「豆大福」をくれたからかもしれません(笑)。

バレンタインデイはチョコレート会社の陰謀だとしても、絶対に女性を喜ばせるためにある日だと、いまだに確信しています。

だって、巷の女性、きっと彼がチョコレート食べているところを想像するよりも、絶対にこのチョコ(自分で)食べたら美味しいだろうなと想像しながら、チョコ選びを愉しんでいるに違いないからです。

ともかく、若かりし頃の栄光が朽ち果てた今になって、案外チョコレートって美味しいじゃないかと思い始めている僕には、今年のバレンタインデイにはどれだけのチョコが来るのか、明日のことが心配でなりません(笑)。

でも、この時期、美味しいチョコレートが季節限定で買えるにも関わらず、あのチョコレート売り場には、近づくすべもなく・・・。

だから、義理チョコは良い制度なんです。
チョコ好きのおじさんにはね!
何故チョコなのか  [URL] [Edit]
2008.02.13 Wed 15:12  say #54eKsoAw
そうですか、意中の男性のハートを射止めるには「豆大福」が有効なのですね。
豆大福といえば、京都の出町ふたばの豆だいふくが美味しいですよね。ちょっと塩味のきいた赤えんどうが、大福の甘さを引き立てて絶妙です。

でも、京都のことは、tearecipeさんの方が詳しいかもしれませんね。
またまた京都に行きたくなってしまいました。冬の京都は、特別拝観などができるところも何カ所かあるので、ちょっと寒いですけど狙い目です。

話がそれてしまいましたが、確かにバレンタインは、女性のためにあると言ってもよいかもしれませんね。
とある主婦の方も「自分が食べたいチョコレートを旦那さん用に買ってきた!」と笑顔が大きかったです。
私も父親へのチョコレートは、「9人のショコラティエのコラボ」という言葉に載せられて散財してしまいました。
全部自分が食べたくて、困ったものです。どうやって、父からせしめるか。

いよいよ明日は、天下のバレンタインデーですが、日頃行いのよい紳士の皆さまは、部下やGFからたくさんのチョコレートが届けられると思いますので、大きな紙袋をご用意下さい。
豆大福といえば  [URL] [Edit]







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