2009.01.01[木] 過去も未来も
明けましておめでとうございます。
昨年の今日、このブログをスタートさせたことが昨日のように
感じられます。
あっという間に1年が過ぎてしまいましたが、一つずつ積み木を
積み上げていくように、皆さんといろいろな思い出を積み重ねて
いければ良いな、と思っています。
どうぞ、本年もよろしくお願い致します。
さて、2008年6月15日の発行をもって休刊になってしまった、
明治屋さんが発行していた「嗜好」という小冊子について。
実際に私が読むことのできたのは2冊分のみで、もっと早くに
知っていれば…と残念。
昨年の今日、このブログをスタートさせたことが昨日のように
感じられます。
あっという間に1年が過ぎてしまいましたが、一つずつ積み木を
積み上げていくように、皆さんといろいろな思い出を積み重ねて
いければ良いな、と思っています。
どうぞ、本年もよろしくお願い致します。
さて、2008年6月15日の発行をもって休刊になってしまった、
明治屋さんが発行していた「嗜好」という小冊子について。
実際に私が読むことのできたのは2冊分のみで、もっと早くに
知っていれば…と残念。
この小冊子のトップを飾るのは、インタビュー形式の記事。
読んだうちの1冊は、医師であり大学教授でもある、関野吉晴
さんの南米とジャガイモと文明などに関する話。
そしてもう1冊は、最終号に相応しい、スペイン在住画家の
堀越千秋さんのインタビュー。
堀越さんは、さすが芸術家という感じの型破りな受け答えで、
読んでいてついつい引き込まれてしまいました。
例えば、「『反省』と『努力』は偉い。でも、僕は偉くない。
『反省』と『努力』はもうやめた。『反省』は過去に属し、
『努力』は未来にすがっている。何かを作り出す創造というのは
『今』の自分がやるものでしょう。」といった具合に。
『反省』と『努力』は日本企業における経営理念のようなもの。
幼少の頃からこの二つを繰り返し教育されてきた私たち日本人
にとってこの二つを「やめる」というのは、まさに言うは易し
行うは難しといったところ。
「やめた!」言うのは簡単なのですけどねぇ。
そんな芸術的な堀越さんの言葉の中から、とっておきのセリフを
ひとつ。
『過去を悔いず、未来を憂えず』
今を楽しく生きるために。
今年1年、ハッピーで楽しく過ごせますように!
読んだうちの1冊は、医師であり大学教授でもある、関野吉晴
さんの南米とジャガイモと文明などに関する話。
そしてもう1冊は、最終号に相応しい、スペイン在住画家の
堀越千秋さんのインタビュー。
堀越さんは、さすが芸術家という感じの型破りな受け答えで、
読んでいてついつい引き込まれてしまいました。
例えば、「『反省』と『努力』は偉い。でも、僕は偉くない。
『反省』と『努力』はもうやめた。『反省』は過去に属し、
『努力』は未来にすがっている。何かを作り出す創造というのは
『今』の自分がやるものでしょう。」といった具合に。
『反省』と『努力』は日本企業における経営理念のようなもの。
幼少の頃からこの二つを繰り返し教育されてきた私たち日本人
にとってこの二つを「やめる」というのは、まさに言うは易し
行うは難しといったところ。
「やめた!」言うのは簡単なのですけどねぇ。
そんな芸術的な堀越さんの言葉の中から、とっておきのセリフを
ひとつ。
『過去を悔いず、未来を憂えず』
今を楽しく生きるために。
今年1年、ハッピーで楽しく過ごせますように!
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