SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2014.08.25[月] 間伐材の話

白鳥庭園
【白鳥庭園に続く階段の風景】


先日、白鳥庭園さんで『観月茶会』の打ち合わせをした時のこと。
「間伐材から作られた割り箸などをもっとたくさん利用して下さい。」という
お話を聞きました。

間伐材とは
「森林の成長過程で密集化する立木を間引く間伐の過程で発生する木材のこと」
(Wikipediaより)

「今どきは『エコ』の時代だから、飲食店でも使い捨ての割り箸よりも繰り返し使える
お箸にシフトしているのに、時代と逆行のような気もしますが」と質問したところ、
驚くような答えが返ってきました。

間伐材は、伐採したあと山から引いてくる(降ろす)のにも普通の材木同様に
費用がかかるので、そのまま残される。すると山(の土)が育たない。
山が育たないから良い木も育たない。最近の土砂災害にも多少なりとも影響が
あると思うし、残された間伐材が被害を大きくする理由の一つにもなり得る。

山や自然について素人ながらも、何となく納得できるお話です。
間伐材の需要があれば、山から引いてくる必要が出てくる。
そうなれば、山も育ち土砂災害の被害も少しは減らすことができるかもしれない。

「できるだけ間伐材で作った製品をたくさん使って、あとは焼却処分して下さい。
プラスチックなどでできた塗りの箸を石油系の洗剤で洗って、その水を流すより、
よほど地球や自然に優しいエコなんです。外国からの輸入品ではダメですよ」と
いうことでした。

「使い捨て=エコじゃない」と思い込んでいただけに、ちょっと驚きです。

そんなお話を聞いたので、観月茶会では、さっそく間伐材を利用した「ある物」を
使わせて頂くことにしました。
どれが間伐材を使っているのか、ぜひ探してみて下さいね。

お持ち帰りもしていただけますよ。

By サ

2014.08.18[月] 岩茶をゼリーで♪

台風がたくさんやってくる季節になりました。

少し風の様子が秋めいてきたようにも思います。

それでも、まだまだ日中は暑い日が続いていますね。

暑い時に温かいお茶で一服も良いですが、

最近、冷たいスイーツ作りに少し凝っています。


ゼリー



こちらは武夷岩茶のミルクティーゼリー。


武夷岩茶をミルクで抽出して、好きな甘さにしてゼラチンで

固めるだけの、とっても簡単なゼリー。

武夷岩茶は、福建省の北部にある世界遺産にも登録されている

武夷山で育った茶の木から作られたお茶です。

武夷山は三十六峰九十九岩と形容される山で、険しい岩山に

育つ茶は、岩や土壌のミネラルを豊富に含み、独特な芳香に富み、

渋みや甘味が見事に調和しています。


この岩茶の味わいと、甘納豆を合わせてみたくて、ゼリーに入れてみました。


岩茶の香りと甘納豆の甘さが程よくマッチして、なかなかの美味で

お気に入りです♪

岩茶を飲むということは「太古の岩が奏でる調べを味わうこと」

と言われたりします。


温かい岩茶を楽しむのはもちろん良いけれど、

時には、こんな冷たいスイーツで岩茶を味わうのは、いかがでしょう。


By.N

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2014.08.11[月] 月のうさぎ

白鳥庭園「観月茶会」

手前味噌ではありますが

「月のうさぎに出逢う夜」

このタイトル、我ながら結構気に入ってます。

月夜の白鳥庭園の写真がなかったので、所長さんにお願いしたら
「使っていいよ」と快諾していただけたため、堂々とご紹介しちゃいます。
(文字部分はこちらで加工)
流行りっぽく表現するなら「美しすぎる庭園」。
こんな写真を自分で撮れたらいいだろうな。

満月は東の空にから西へと移動するため、この月は少し遅い時間の
風景だと想像してみたり。

当日「もし月が見えなかったら何か代案を」という中で「懐中電灯で照らす」とか
「立礼席をプラネタリウムみたいにしてみる(どうやって!?)」とか
色々考えていますが、やはり晴れてもらうのが一番。

とても人気の高い茶会のようなので、予約希望の方はお早めに
ご連絡をお願いしますね。
予約と同時にテルテル坊主のご準備もお忘れなく♪


By サ

2014.08.04[月] 二つの月を愛でる『観月茶会』

白鳥庭園 清羽亭

9月6日から9月9日まで白鳥庭園で開催される『観月茶会』

9月8日(月)中国茶での亭主を仰せつかりました。
しかも、中秋節当日のお茶席担当です。

中秋の名月を楽しむお茶会を担当させていただけることは
とても光栄なことです。

日本でも今では各地で月見の宴は催されます。
元々は中国から伝わった宴です。中国の「中秋節」が始まりとされています。

「中秋」は旧暦八月一五日のことを言いますが、本来は旧暦の八月を言い
七、八、九月を秋と言っていました。
それぞれ、初秋、中秋、晩秋と呼んでいました。そして中秋十五日の
満月の日を中秋節と言います。


白鳥庭園、清羽亭立礼席。
3年前、特別な夜の イベントの後の幽玄な世界。

白鳥庭園 清羽亭 立礼席



寝殿造りの釣殿

名古屋出身で茶室建築の第一人者、中村昌生先生の設計の茶室です。
広々とした濡縁が廻らされています。この縁から船遊びをしているかの
ような趣を楽しむことができます。
この日の月を愛でる為に設計をしていただいたとも言われるくらい、
この立礼席からの月の姿は風雅の極みと言われています。

空には煌々とした月、目を落とせば静かな水面に映る月、
この二つの月を楽しむ稀有な時間。

この日、中秋節、『観月茶会』でしかこの風雅な景色はご覧いただけません。
夜のお茶会はこの中秋節の期だけに許された特別なお茶会なのです。

中秋節の期だけ、この二つの月を愛でることができるのです。

王朝人になる茶会『観月茶会』


日時:9月8日
場所:白鳥庭園 清羽亭 立礼席
料金:一席¥500
時間:18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、計6回
   (入れ替え制、一席30名様)
予約:事前予約可能です。8月20日より白鳥庭園受付にて
   予約受付開始。

皆さまのご来場お待ちしております。

By J
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Author:ロ・ヴー
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中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

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