SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2013.12.26[木] ロ・ヴーのサンタ

このブログを始めた頃、個人のハンドルネームと仕事用を区別するために
一時期、仕事では「say(セイ)」と名乗っていた時期がありました。
サンタという名前はプライベート用だったのですが、どちらも私の名前
一文字から来ています。

ふと気が付けば6年の歳月が流れ、現実の世界だけでは知り合えなかった
ような遠方に住む人達との出会いも、ネットならではの魅力だと、改めて
人と人との縁の不思議を感じます。


ロ・ヴー

昼間のお店の写真は撮ることがあっても夜はなかなか撮ることがなかった
ので、聖夜のロ・ヴーを。



ロ・ヴー

中国茶用の小さな茶壺(急須)。



ロ・ヴー

お気に入りの切り子のペンダントライト。
見ればどこのお店か解るくらい、皆さんにもお馴染みのライト。



ロ・ヴー

年代物の古いベル。
その昔、身分の高い人は召使いに用事がある時は大きな声で呼ぶのではなく
ベルを鳴らしたとか鳴らさなかったとか。



さて一部の方はすでにご存じですが、今年の11月上旬にジイヤ先生が倒れ、
現在、復帰に向けて療養中です。
ただ今後の色々な事を考えると、今までと同じようなフル回転での業務は
難しくなってしまいました。
カルチャーセンターで長くお世話になっているところは、ほぼ10年。
その間、雨の日も風の日も、嵐の中も雪の降る日も、休むことなく皆勤賞
選手だったのですが、そのジイヤ先生が2ヶ月の休養を取らなければならない
状況にあるという、苦しい胸の内を察して頂ければと思います。

しばらく時間を頂いて、今後どうするのが一番良いのか、たくさんの事を
決めていかなければなりません。

そんな理由から、ブログの中のロ・ヴーのサンタは、2013年12月25日の
クリスマスで、いったん卒業です。
もしかしたら来年のクリスマスくらいに再び登場するかもしれませんし、
クリスマスのサンタではなく真夏のサンタとして戻ってくるかもしれません。

ブログは卒業しても1月は週末お店にいますので、ぜひお立ち寄り下さい。
再び皆さまにお会いできる日を願いつつ、お店のホームページからブログへの
リンクもそのまま残しておきますね。


最後に、私の好きな諸葛孔明の言葉から。

   非澹泊無以明志、非寧静無以致遠。
     澹泊にあらざれば、以て志を明らかにすることなく、
     寧静にあらざれば、以て遠きを致すことなし。

   無欲でなければ志は立たず、穏やかでなければ道は遠い。
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2013.12.23[月] 終い弘法

日泰寺

毎月21日は日泰寺では弘法様の縁日があります。
たまたまお客様から「弘法様の縁日って何ですか?」というご質問があったので
簡単にご紹介を…。

日泰寺では、弘法大師空海(最澄と並び日本に最初にお茶の種(茶器)を持ち
帰った遣唐使の一人として有名です)が入寂された3月21日を期して、毎月21日
に縁日を開いています。

その中でも、お彼岸とも重なっており、入寂された月の3月21日、一年で最初の
縁日で、初弘法となる1月21日、そして一年で最後の終い弘法となる12月21日は
多くの人で賑わいます。

もともと縁日とは、神仏がこの世と縁を結ぶ日とされており、この日に参詣
すると大きな功徳があるとのこと。

午後からは雨が上がったものの、午前中は少し冷たい雨模様。
それにも関わらず結構な人出です。


日泰寺

朝から「ビール+くしかつ」「お酒+どて煮」の文字を見て「朝から良いな~。
極楽じゃん」と羨ましいモード全開になりながらも、お参りに行かなくちゃ
と後ろ髪を引かれながらスルー。(笑)

人には色々な場面で様々な区切りというか目印のような行事があると思うけど、
私は12月の弘法様の縁日を迎えると、いよいよ今年も終わりだなぁ…としみじみ
感じてしまいます。
光陰矢の如し、とはよく言ったものです。


2013.12.19[木] 約束の柚子

2013ミッドランドのクリスマスツリー


約束しているわけじゃないけど。
毎年、この時期になると自分の中で恒例の出来事がある。
例えば、ミラーレスカメラに変えてから名古屋駅前のミドランドで
クリスマスツリーの写真を撮ること。
そして、冬至の前にやって来るユズ。

過去の記事を遡ってみたら、2008年、このブログを始めた時にはすでに
柚子を届けて下さっていたもよう。
随分長いこと、本当に良くして頂いているのだと、改めて感じ入って
しまいました。

http://lovu08scenery.blog98.fc2.com/blog-entry-652.html
http://lovu08scenery.blog98.fc2.com/blog-entry-443.html
http://lovu08scenery.blog98.fc2.com/blog-entry-191.html


煩悩を取り去りたい気持ちはたくさんあるけど、お風呂に入れるだけでは
あまりにももったいないので、今年も柚子のマーマレードにしてみました。

昨年は、ユズの皮の苦味を取るため茹でこぼしを3回したけど、ユズらしさが
減ってしまい何となく平坦な味わいだったように思えて、今年は2回の茹でこぼし。
決して手抜きをしたわけではありません。(笑)


柚子のマーマレード


約束なんかしていなくても、必要な時に求める人がやって来て弱い自分に
力を貸してくれる。
今の自分があるのは、たくさんの人に支えられてきたから。

「生きる」ということは、たくさんの人達と関わり合って人生の時間を過ごすこと
だと実感した今年の冬。

2013.12.16[月] 常滑焼きの急須

常滑・山田常山

中国茶を淹れる器の代表格としてよく登場するのが宜興の紫砂茶壺。
茶壺は「チャツボ」と読まずに「チャフー」と言うのが一般的。「チャコ」でも
OKなんだけど、「急須」とは言わず、中国語読みの「チャフー」なんです。

宜興というのは江蘇省にある都市の名前。そこで採れる「紫砂」と呼ばれる
土で作った素焼きの茶壺(急須)でお茶を淹れると美味しくなる、と言われる
ことから、土の茶壺だったら「宜興産」が一種のブランドのようになっています。


写真の急須は宜興のものではなく、常滑の朱泥の後手。
初代の山田常山作とのこと。
(実は初代なのか二代目なのか最近少し不安に思うことができてしまいました)

表面がザラザラとしたマットな質感のある梨皮と呼ばれる作りです。
梨の皮のように見えますか?

常滑・山田常山



常滑はその昔、宜興から技師を招いて技術を学んだそうで、確かに宜興の土も
常滑の土も同じ「炻器」に分類されるようです。
常山だけでなく日本人の作陶家による作品は、細かなところまで心配りがされて
いるので、私は常滑の急須は中国茶を淹れるのにもおすすめしたい焼き物。


例えば、フタの足の部分。

常滑・山田常山

心持ち長く作ってあるので、うっかりフタが急須から落ちる心配がありません。
この足を本体に合わせてキッチリと作るのが難しいとお聞きしたことがあるの
ですが、とても綺麗です。

水切れの良さも気持ちがいいくらい。
使っていても気持ちがよくて、思わず「さすが」と声に出てしまいます。

宜興の焼き物でお茶が美味しくなるなら、常滑でも美味しいはずと、今回の
秋茶会のために、デビューさせてみました。

だけど
古い急須だったせいか、土の匂いがなかなか取れなくて、お茶本来の
味わいになるまで、結構苦労しました。
当日まで毎日のようにお茶を淹れ続けて、3週間くらいかかったかなぁ。

香りの高い中国茶でも苦労したので、日本茶を淹れた場合、本当に美味しく入る
のだろうかと、素朴な疑問を持ってしまいました。

個人的には、陶器の茶壺(急須)ではなく、磁器の蓋碗でお茶を淹れることが
多いのですが、淹れる道具(急須)によってお茶の味がどれくらい変わるのか、
試してみるのも楽しいかな?とちょっとだけ思ってしまいました。

大抵は思うだけで終わってしまうことの方が多いんですけどね。(笑)

2013.12.05[木] 1ヶ月

お茶会のドタバタも終わって、ようやくホッ…
となるはずが
ある出来事があって、ホッとするどころかドタバタ・マックスな11月。
1ヶ月経って、ようやく少し落ち着いてきました。

ご心配下さった皆さま、ありがとうございました。
何だかんだと言いながらも、とりあえず元気です。

テンパリな日々を過ごしているうちに、気が付けば町はクリスマスの匂い。
せめて気分だけでもクリスマスを楽しみましょ、とお気に入りのお花屋さんへ。
久しぶりに写真も撮ってみました。(^^


クリスマス

置くタイプのリースはプレゼント用に。
お店をオープンした頃は大きなリースを自分で作ってお店のドアに飾っていた
のだけど、残念ながら今年も作る時間を確保できず。
優先順位の付け方に問題あり?かも…。




クリスマス

こちらはお店用に。
松ぼっくりのようなのは、リュウカデンドロン。
赤いサンキライの実とビバーナム・ティナスの紫を合わせて、少しだけ
クリスマスっぽい雰囲気に。

それにしても
久しぶりにじっくりカメラと向き合ってみたら、自分が何をどう撮りたいのか
頭の中もグルグルになっていました。(笑)

年末に向けて、もう少し写真を撮ったり文章を書いてみたり、の時間ができると
いいな、と思いつつ、どうなることやら。


12月の日曜日の午後は講座開講のため、喫茶はお休みします。
販売のコーナーは平常通り営業致しますので、ぜひご利用下さい。
今年もあと1ヶ月足らず。
転ばないよう足下に注意しながら全力で駆け抜けて行きたいと思います♪
プロフィール

ロ・ヴー

Author:ロ・ヴー
<ロ・ヴーの風景>
中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

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