SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2012.01.31[火] 銀座 たちばなのかりんとう

名古屋はそこそこ都会で、欲しい物の大部分を手に入れることができる。
その上世の中どんどん便利になって、それこそクリック一つで日本全国
だけでなく、世界中から物が届く時代になりつつある。

にも関わらず、やっぱり直接お店に足を運ばなければ手に入れられない
ものがあることも事実。

東京だったら、例えば「小ざさの羊羹」や「たちばなのかりんとう」。
他にもまだまだたくさんあるけど、書き出したら止まらないので。(笑)

銀座 たちばなのかりんとう

2012.01.24[火] 白茶か緑茶か

何年か前、「安吉白茶」というお茶が周りで流行っていた頃、このお茶は
「(中国茶の分類上の)白茶ですか?」という質問をよく頂きました。
確かに名前は「白茶」とついていますが「間違えそうな名前だけど緑茶
ですよ」と質問される度にお答えしたものでした。
安吉白茶は浙江省安吉県の銘茶ですが、安吉は陸羽の時代から茶の生産地
だったようです。

皆さんとても勉強家で、ネットで調べると安吉白茶を白茶に分類している
お店があるが、緑茶に分類しているお店もあるというのが疑問の理由だとか。

ヨーロッパなどでも白茶の信仰は厚く、White Tea を使った化粧品なども
販売されているみたい。
私自身、2004年にブルガリから『Eau Parfumee au the blanc(オ・パフメ
オーテブラン)』という白茶をベースにした香水が発売された時は、どんな
香りがするのかと、思わず衝動買いをしそうになりました。(笑)

その上「White Tea」には『美白効果がある』という噂話もあったようで…。
実際のところはよく解らないのだけど、本当にお肌に良いのなら、私も
毎日飲みたい。(笑)

そんな神話の多い白茶ですが、少し前にちょっと面白いお茶を頂きました。

2012.01.21[土] 太平猴魁

去年のブログを改めて見てみると、お茶屋さんなのにお茶に関する事を
あまり、というか殆ど書いていないなぁ…と反省。
今年はもう少し、中国茶とロ・ヴーについても書いてみようということで‥

太平猴魁

今回は、太平猴魁(Tai ping hou kui)というお茶について。
お天気のよい日に太陽の光の下で撮影ができればよかったのですが
暗い店内撮影につき、色の感じが弱いのはご容赦頂いて。

過去にも「飲んでみたい」というリクエストを頂いた事があったのですが
茶葉のサイズが大きいため、ロンググラスでお出しするべきか、はたまた
ガラスのポットでお出しするべきか…、と毎年悩んでいる間に、歳月
ばかりが流れてしまったお茶なのです。

2012.01.17[火] なんにもない朝

今朝の月。

朝の月


そんなに早起きをしたわけでもないのに、今朝の月は金色に輝いていた。
こんな綺麗な空を見ていると、17年前の今日、いつもの朝が特別な朝に
変わってしまった多くの人たちがいるということを思い出さずにいられない。

2012.01.13[金] かえり道

連休明けの平日の静かな午後にいらっしゃった一人のお客様。
今の時期にはちょっと珍しく、でも迷わずに緑茶を注文されました。

龍井のことを「リュウセイ」と言われたので、もしかしたら中国茶に
お詳しいのかな、と思いつつもそのまま時間は流れ…。

お帰りになる少し前、お客様から中国茶について質問があり、お話する
機会がありました。

「実はボク、以前この近くに住んでいたんです」とお客様。
「そうですか!では今はどちらか遠くにお住まいなんですか?」と私。

「はい、今は山梨に。」

2012.01.10[火] 身に心を

「人はだれも受け身の形で生まれ、与えられた生を自分の人生として
引き受ける。そんな思春期の葛藤をこえ、大人として「身」に「心」を
添わせて歩んでゆく」1月9日付の天声人語にあった、成人の日を迎える
若者達へのエールの言葉。

大人として、「身」に「心」を…。

例えば、同い年の男の子の従兄弟と腕相撲をした時、全戦全勝で得意満面
だった小学生時代。
中学生になって、どうしても勝負がつかなかった時がやって来た。
それからは、親族一同も彼と私に腕相撲をやれとは二度と言わなくなった。
もうここからは勝負をする必要はなくなったのだ。

2012.01.04[水] 服のよきように

お茶に関する言葉の中に『茶は服のよきように、炭は湯の沸くように、
夏は涼しく冬は暖かに、花は野にあるように、刻限は早めに、降らずとも
雨の用意、相客に心せよ』というのがあります。

これは「利休七則」と言われるもの。

この中の「服のよきように」「夏は涼しく冬は暖かに」が特に好き。

「服のよきように」とは、お洋服のことではなくてお茶の「一服」の
服のことで、舌先と口の中に感じる香りと味わいを大切にしましょうと
いうこと。そして一生懸命に淹れたお茶を、お客様がその気持ちも一緒に
味わって頂くという、主人と客が一体となること。

「夏は涼しく冬は暖かに」とは、季節感を大切にしましょうということ。
季節感を大切にというのは、自然の中に自分を溶け込ませるように工夫
しましょうという教えです。

プロフィール

ロ・ヴー

Author:ロ・ヴー
<ロ・ヴーの風景>
中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

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