SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2011.07.27[水] ガトー・バスク

ネパール紀行の途中ですが…。
思いの外、お客様から「バスクってどういうお菓子ですか?」と言う
ご質問が多いので(ちなみにスタッフさん達も知らなかったので
試食会をしました)ちょっとご紹介を…。

オレンジのガトー・バスク


ガトー・バスクのバスクというのは、お菓子の名前ではなくて地名の
ことなのです。

gâteau(ガトー)はフランス語で「ケーキ」。
basque(バスク)は「フランス領バスク地方」発祥のお菓子のこと。

2011.07.24[日] 生への道、パシュパティナート

パシュパティナート01

世界中に数ある寺院などで、信者以外は立ち入り禁止という場所は
少ないと思う。
その数少ない寺院の一つが、ここ、パシュパティナート。


パシュパティナート02


『pash(パシュ)=動物・生命体』、『pati(パティ)=夫・保護者』、『nath
(ナート)=神』となり、PASHUPATINATH(パシュパティナート)とは『生命
(動物)の護民官』を意味するのだと教えてもらった。
ここは、ネパール最大のヒンドゥー教寺院でもあり、インド亜大陸にある4大
シヴァ寺院の一つだという。


シヴァリンカ

男根を表すシヴァ神の象徴、シヴァリンカ。

2011.07.18[月] 聖地、ボダナート

翌朝、再びカトマンズへと向かう。


ジュンチャバリ茶園20

いつものように門を開けてくれて最後の挨拶。
夢の楽園ともここでお別れ。
「ナマステ」またね。



ボダナート01

カトマンズに到着後、まずはチベット仏教の聖地、ボダナートへ。
最初にストゥーパ(仏塔)が目に入り、その周りをレストランや
お土産物屋さんが取り囲んでいる。

2011.07.14[木] ホタル

「生ホタル(生きている本物の蛍)、見たことない」と言うと、以外にも
「え、ホント?都会っ子だねぇ~」と先輩諸氏だけでなく、自然派の
若者たちにも驚かれる。
「だって名古屋では簡単には見られないよ。仕方ないでしょ。」と
思わず言葉に力が入る。

そもそも名古屋の下町の住宅密集地に生まれ育った私の環境では、子どもの
頃から「蛍」に出逢えるチャンスなどは皆無に近いのだ。

蛍が見られる期間は短く、よほどのチャンスと気合がない限り、例えば
ナチュラリスト系の友人が「蛍を見に行こう」と言って綿密に計画を立てて
くれない限り、蛍に出逢えることは、まず、ない。

お陰様で夜のネオンの光を見に(?)行く機会とお誘いは随分あったのだが
蛍の光には縁がなかった、と言うかそういう時代を駆け抜けて生きて
きたのだ。(笑)

2011.07.11[月] 茶園での時間(2)

1回目の試飲をした後、少しインターバルをおき、2度目の試飲。
やはり8種類のお茶を試飲する。
都合、16種類。
どのお茶もそれぞれ個性があり、美味しかったのではあるが、この中で
特に私の気に入ったお茶が2種類。
「これとこれが好きだ」と伝えると、マネージャーのモリスさんが
「このお茶はフランスの大手紅茶企業Mに行くことになる予定だ」と
教えてくれた。
フランスM社と言えば、世界規模の企業である。
「そこのバイヤーさんと同じとは、ちょっと嬉しいかも。」(*^o^*)

試飲の後、夕食までの時間をバンガローの前にイスを出し、外の景色を
眺めながらしばし休憩。
至福のひとときである。



翌朝は、モーニングコールならぬ、目覚めのモーニングティーで
一日が始まる。

モーニングティー

サーバントの女性が部屋に紅茶を運んでくれる。
「モーニン」と声をかけても微笑むだけで返事はない。
彼女たちに直接声をかけてはいけないのだろうか。

思わずお気に入りの映画『愛と哀しみの果て(OUT OF AFRICA)』
の場面を思い出してみた。
彼らは農園でどんな風に振る舞っていたっけ?

2011.07.09[土] 抹茶と小豆

6月の講座のお菓子は「抹茶と小豆のケーキ」と、もう一つは、バターと
グラニュー糖を使わない「抹茶と小豆のプチマドレーヌ」でした。

抹茶と小豆

大したことではないのだけど、かき氷などでは、抹茶と小豆がトッピング
してあると「宇治金時」というのはどうしてなのでしょう?
宇治茶ではなくて西尾の抹茶を使っていることもあるでしょうに、と
思ったりするのは少し考えすぎ!?

確かに「宇治金時のケーキ」と言うよりも「抹茶と小豆のケーキ」と
言った方が美味しそうではあるのだけど。

7月のお茶もまだ決めていない。
月末の「半発酵茶作り」の件と、秋のお茶会と。
ネパール紀行の途中だけど、あれもこれも、やること山盛り状態。

そう言えば、最近「かき氷」なんてとんと食べてないなぁ。。。
なんて、暑さのせいではないけれど、思考もあちらこちらにフラフラと。

さ、ペースアップして、ネパールの続きを始めましょ。
これからがもっと楽しかったんだから。

2011.07.05[火] 茶園での時間(1)

ビラトナガール空港に到着すると、マネージャーのモリスさんが笑顔で
出迎えてくれた。
ガイドブックなどによると、ビラトナガールはネパール第2の都市だと
いうことだが、今回は町へは一切寄らず一路ダンクータにある茶園へと向かう。


ビラトナガール01

ネパールは日本と同じで、車は左側通行。
日本車も多く、途中の山道には竹林や松林もあるので、何となく日本の山道を
走っているのではないかという錯覚をおこしそうだ。

いろは坂の3倍くらい、曲がりくねった山道をひたすら走り続ける。
どんなにカーブの多い道でも、日本のように過保護的なガードレールなどは
もちろんない。
「雪が降ったら運転が大変ですね」と言うとマネージャーのモリスさんが
「以前落ちたことがあります」と明るく答えてくれた。(笑)
「危ないですね」と言うと「エキサイティングライフだよ。退屈する暇が
ない人生っていうのかな」と笑っていた。

ものは考えようだ。
何か事が起きたとき、それをポジティブに受け止めるか、ネガティブに考えるか。
そうか、このワインディングロードはエキサイティングなのだと思うと、
3時間のドライブも楽しい道のりなのだ。


車がスローダウンして、坂を上ると「ジュンチャバリ茶園」という看板が
見えてきた。
標高1850m、カトマンズの標高が約1500mで台湾の阿里山と同じくらい。
標高1850mと言えば、完全に高山茶の領域だ。

ジュンチャバリ茶園01

2011.07.03[日] 男と女の分かれ道

ようやく車に乗り込みホッとしたのもつかの間、車のドアを閉めようと
するのに、荷物を積んでくれた男性たちが閉めさせてくれない。
何なのだと思っていると、どうやらチップをよこせと言っている。
ガイドと一緒にいたので、すっかりインクルードの無償サービスだと
思っていたのに、ガイド君に勝手についてきた輩たちらしい。

バカを言うんじゃない。某ガイドブックに「ネパールはチップの習慣
はない」と書いてあった。しかも、勝手に人の荷物を取り上げて運んで
おいてチップとは何事ぞ。
ガイド君に(とりあえず冷静に)問いつめてみても、曖昧な態度で
非常に言いにくそうな様子だ。きっと何か理由があるのだろう。
「では彼らにいくらチップを払えば良いのか?」と訪ねると「10ルピー
でも20ルピーでもいくらでも良い」との返事。

「ああ、腹立たしい!」そう思っても、ここで意固地な態度をとると
延々と時間がかかるだけでなく、もしかしたらケガをする可能性も
ゼロではないかもしれない。

悔しかったが荷物一つにつき、10ルピー(約12円)を渋々払った。

たった10ルピーのことなのだが、こういうやり方はやはり馴染めない。
そして、私の心が日本からアジアモードへシフトする瞬間でもある。

車に揺られながら、カトマンズの夜が暗く見えるのは雨季という季節の
せいだけではないように感じた。

プロフィール

ロ・ヴー

Author:ロ・ヴー
<ロ・ヴーの風景>
中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

カレンダー
06 | 2011/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
リンクバナー
那覇の旅行情報
<那覇の旅行情報>
ブロとも申請フォーム
月別アーカイブ
Pagetop