SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2016.02.17[水] プレゼント

ロ・ヴー

少し前のこと

素敵なプレゼントを頂きました。
お客様から、ジイヤ先生にプレゼント。

バレンタインだったけど、残念なことに
女性からではなくて、男性のお客様から。

それにしても、いつの間に、こんな絵を描かれたのだろう?と思ってしまいます。
とってもロ・ヴーらしさが出ていて、しかも、とても温かい。

今度この絵をお店のどこかで使わせていただこうかな。
ショップカードやらステッカーやら、いろいろ想像するだけで、楽しくなってきます。

しばらくの間、この絵はお店に飾ってあるので、ぜひ本物も見てみて下さいね。


By サ
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2015.11.02[月] 出会い

ここ最近、ジイヤ先生は、不思議な出会いが多いそうです。

例えば、とある場所に買い物に行った時のこと
「お店の人がまるで自分(ジイヤ先生)を知っているかのような感じ
だったんだよね~。
で、この人って誰だっけ?と思ってネームプレートをみたら、
もしかして、この人、自分(私のこと)のお茶友達じゃないの!?」

とか

本人に確認はしていないそうなんですね。
聞いてくれればよかったのに!


そして週末、覚王山の秋祭りでは。


山車02



山車03



山車01


からくり人形の付いた、こんな可愛い山車!!
ロ・ヴーの前の道をエンヤコラと、子供たちが大人に混じって
曳いていたそうです。

私も後で知って、追いかけてみたけど、撮れたのはイマイチな写真。
からくり人形が後ろ姿だったり、よく見えなくて、ボツ。(T_T)
ジイヤ先生のは、周りにギャラリーもほとんどいなくて、ナイスです。

すると、その一行の中の綺麗な女性がジイヤ先生に会釈をしたそうです。
これまた、知っている人だっけ??
不思議に思って、その一行のことを後で別の方に聞いたところ、
どうも以前カルチャーでお世話になった人のアシスタント、かも
しれない、と。
こちらもまたまた「私が知っている人」なんだそうで。

世の中狭いですね~。




カルガモ


そしてなぜかカルガモ!?
それとも別の鳥?
なんでこんな町中にいるの?
しかも、夜。
最初は作り話かと思いきや、証拠写真を撮ってくれたそうです。(^^;

念のために断っておきますが、さすがの私もカルガモの知り合いは
いませんよ!

ロ・ヴーの周りには、不思議な楽しい出会いが溢れています。

  ※写真はすべてジイヤ先生撮影

By サ

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2015.06.27[土] 思い出の黄金桂

黄金桂


少し前のこと、今風に言うと「イケテル」青年がフラリとお店に来ました。
テーブル席に座り、注文されたお茶は『黄金桂』

席にお茶のセットをお持ちして、お茶は、こちらでお淹れした方がよいか
お客様自身で淹れられるか尋ねたら「自分で淹れます」。

フム。

ロ・ヴーをよくご存知の方はお解りになると思いますが、大体のお客様は
一煎目は淹れて欲しいと希望されます。

ご自身でちゃんと中国茶を淹れられる大学生風の男の子。
彼は何者だろう?
そんなことをボンヤリ考えていたら、お帰りの際、お客様の方から
声をかけてくれました。
「黒みつゼリーはもうやっていないんですか?」

何年か前、妹さんが覚王山の病院に通っていて、その時、母親と妹さんと3人で
何度かロ・ヴーに来ていた、ということでした。
そして当時、ロ・ヴーの黒みつゼリーが大好きだったのだと。


私の中で、一人の男の子の顔が思い出されました。
彼がいつも注文していたのが、黄金桂と黒みつゼリー。

ロ・ヴーで黄金桂を飲んで、中国茶が気に入り、茶器セットを買おうかどうしようか
とっても悩んでた。
だって、中学生にとっては高価なお買い物だから。

お母様に「病院が終わって、それでもまだ欲しかったら、帰りに寄って買えば
いいでしょう?」そう言われて、しぶしぶお店を後に。

それからしばらくして、やっぱり彼は戻ってきて、嬉しそうに、ギフト用の
茶器セット5,000円(だったと思う)を、お年玉で買って帰られたのでした。

一度だけ、お母様と妹さんが病院にいる間に、一人でやって来て、
カウンターに座られたことがありました。
彼が美術クラブにいること、黄金桂が好きなこと、そんなたわいもない
おしゃべりをしたことがあります。

背も高くなり、すっかり男らしくなったこの青年は、私より背が低くて可愛い
印象の男の子だった彼なのかしら?

「僕ももう大学生になりました」

そう言ってくれた彼に「あの時の僕かな」と、聞く勇気がなかったことが
悔やまれます。
でも、それくらい大人になっていた。

黄金桂を買ってくれた彼の手元には、あの時の茶器はまだあるのかしら。
次にお会いできたら、今度は勇気を出して、ちゃんと聞けますように。

By サ
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2014.09.01[月] 「風」 暴れる

ユキヤナギ


さて、これはどこの写真でしょう?
そうです。
ロ・ヴーの店に入る階段の写真です。

いや、しかし、いつもと景色が違う。
植え込みがあの位置にあります。

これは先回の台風11号が上陸した日のロ・ヴーです。
植え込みを高い所から、低い階段の所へ待避させたのです。

この11号の前、8号の時に大失敗。
植え込みは無惨にも道路に落下。
鉢は粉々に大破してしまったのです。


中医学において、万物は天の気、地の気の融合によって成り立っているという
考えがあります。

その中の天の気が「風」「寒」「暑」「湿」「乾」「火」の六気です。
そしてこの中で一番我々が影響を受けるのが「風」。

我々は「風」によって成長します。
逆に「風」の強さによっては被害を受けてしまうのです。

そよ風は心地良いですが、暴風は邪をもたらすのです。

しかも、暴れん坊の「風」は上へ上へと向かう性質があるのです。
これで上段に置いてあった植え込みが真っ先に攻撃を受けてしまったのです。


台風11号上陸当日、昼過ぎから覚王山は「風」が暴れました。
下から上へと暴れまくった「風」。

こんな中、ロ・ヴーには大勢のお客様がお越し下さいました。
ずぶ濡れ姿のお客様方。
ひとこと、「雨が下から上へと降ってきました!」と。

こんな皆様のお姿に感動と感謝でいっぱいになってしまいました。

どこからか、聞こえてきました。「クシュン、クシュン」の連発。
今度は人の体の中で「風」が暴れはじめてしまったのです。

「風」が邪になって「風邪」となるのです。
かぜを引かれてしまったのでは?、、、

これから台風シーズンの到来。
「風」よ、暴れて「風邪」にならないでおくれ。

By J
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2013.12.26[木] ロ・ヴーのサンタ

このブログを始めた頃、個人のハンドルネームと仕事用を区別するために
一時期、仕事では「say(セイ)」と名乗っていた時期がありました。
サンタという名前はプライベート用だったのですが、どちらも私の名前
一文字から来ています。

ふと気が付けば6年の歳月が流れ、現実の世界だけでは知り合えなかった
ような遠方に住む人達との出会いも、ネットならではの魅力だと、改めて
人と人との縁の不思議を感じます。


ロ・ヴー

昼間のお店の写真は撮ることがあっても夜はなかなか撮ることがなかった
ので、聖夜のロ・ヴーを。



ロ・ヴー

中国茶用の小さな茶壺(急須)。



ロ・ヴー

お気に入りの切り子のペンダントライト。
見ればどこのお店か解るくらい、皆さんにもお馴染みのライト。



ロ・ヴー

年代物の古いベル。
その昔、身分の高い人は召使いに用事がある時は大きな声で呼ぶのではなく
ベルを鳴らしたとか鳴らさなかったとか。



さて一部の方はすでにご存じですが、今年の11月上旬にジイヤ先生が倒れ、
現在、復帰に向けて療養中です。
ただ今後の色々な事を考えると、今までと同じようなフル回転での業務は
難しくなってしまいました。
カルチャーセンターで長くお世話になっているところは、ほぼ10年。
その間、雨の日も風の日も、嵐の中も雪の降る日も、休むことなく皆勤賞
選手だったのですが、そのジイヤ先生が2ヶ月の休養を取らなければならない
状況にあるという、苦しい胸の内を察して頂ければと思います。

しばらく時間を頂いて、今後どうするのが一番良いのか、たくさんの事を
決めていかなければなりません。

そんな理由から、ブログの中のロ・ヴーのサンタは、2013年12月25日の
クリスマスで、いったん卒業です。
もしかしたら来年のクリスマスくらいに再び登場するかもしれませんし、
クリスマスのサンタではなく真夏のサンタとして戻ってくるかもしれません。

ブログは卒業しても1月は週末お店にいますので、ぜひお立ち寄り下さい。
再び皆さまにお会いできる日を願いつつ、お店のホームページからブログへの
リンクもそのまま残しておきますね。


最後に、私の好きな諸葛孔明の言葉から。

   非澹泊無以明志、非寧静無以致遠。
     澹泊にあらざれば、以て志を明らかにすることなく、
     寧静にあらざれば、以て遠きを致すことなし。

   無欲でなければ志は立たず、穏やかでなければ道は遠い。
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2013.08.12[月] 衣替え

梅雨が明けたら台風の季節が来る前に。

そんな理由で、季節はずれではありますが、テントの貼り替えをしました。
「風雪に晒され十数年。よくぞ耐えてくれました。」と思わず演歌調の
セリフが似合うほど色褪せてしまったテント。

お客様に「もうテントが随分くたびれてしまっているので」と臨時休業の説明を
すると「テント?」という声もあって思わず苦笑い。
気が付かないかもしれませんが、雨の日に濡れずに傘を畳むことができるのは
すべて頭上のテントのおかげなのです…と思わず説明したくなる気持ちを
抑え(笑)、どんな舞台でも黒子というのは目立たず出しゃばらず、粛々と
自分の仕事をこなしてくれるんだなぁ、としみじみ。

ああ、もう本当に演歌の世界です。(笑)


テント貼り替え01

こうして見ると、色褪せている部分と本来の生地の色の違いがよく解ります。
テントのフレームがしっかりしているため、かなりの重量があって、2人では
作業が無理ということで、3人体制。
この猛暑の中、嫌な顔もせず一生懸命作業をしていただき、本当に感謝です。
私なんて見ているだけなのに暑さで頭がボーッっと。まあボーッとしている
のはいつものことだけど。(笑)



テント貼り替え02

新しいテントは、色もデザインも新しく生まれ変わりました。
以前のテントにあった「中国茶」という文字をなくし、ロゴと店名だけに。
ジイヤ先生は「ますます何屋かわからんくなったかもな」と一言。

逆に言えば、今までは「中国茶」という文字が足かせになって、他に良い物に
出逢っても「これは中国茶の関係とは違うから」と取り扱いを見送っていた
ものがありました。
これからはもっと自由に新しいことにチャレンジしたり、新しい物を取り入れる
ことができるようになる…はず。

何かを新しくするということは、古い服を脱ぎ捨てて新しい服に着替えるときの
ような、ちょっとワクワクした感じ。

ああ
そう言えば秋に向けて更新予定の、ガイドブック各社さんから内容確認電話が
何件か入っていたけど、外観写真の差し替えをお願いしなくちゃ~。

2013.07.01[月] 幸せの時間

パティスリー グラム タルトレット


「すみません。茶器が欲しいんですけど」
若いカップルのお客様の、男性が言いました。
彼の欲しい物は大体決まっていたようなのですが、茶壺(急須のこと)でほんの
少しの迷いがあったようなのです。

お客様のご希望やお話を伺ってから、アドバイス、というか私の考えをお伝えして
彼の欲しい物が無事決定。
他にも何点かの茶器をお預かりして、商品を包みかけた時、彼女が一言。

「プレゼント用に包んでもらえますか?」

通常、誰かへのプレゼントの時は、一緒にいらした皆さんで相談しながら決める
事が多いので、私はすっかり彼の自分用の買い物だと思い込んでいたのです。

「どなたかへのプレゼントですか?」と確認をしたら、彼女が両手の平で彼を指し
「彼に」と。

つまり、彼女から彼へのプレゼントだったんですね。
プレゼント(お誕生日かな?)に中国茶器を彼女にお願いする男の子って
個人的にはちょっと感動です。

綺麗にラッピングされた茶器を彼女から受け取った時の彼の顔、本当に嬉しそう
でした。そして、その様子を見ていた彼女もとっても幸せそうでした。
そして、そんな若い二人を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになります。

怒りも、悲しみも、喜びも、幸せも、なぜか心は連鎖します。
幸せのオーラは周りも人たちも幸せの空気で包んでくれます。
時間はいつも一方通行なので、できるだけたくさんの笑顔と毎日一緒に
いられる方が、きっと楽しい。

幸せな気持ちのまま帰宅すると、パティスリー グラムさんのオレンジ?の
タルトレットが微笑んで待っていてくれました。
夜遅い時間だったけど、幸せな気持ちでいただくお菓子は、不思議と身につかず
心だけを満たしてくれます。

ウソだと思っているあなた、これ、本当の話なんですよ。(笑)

2013.05.05[日] 誕生日は花で…

5月3日に『さつき茶会』が無事終了致しました。
たくさんのお客様に来て頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

お茶会の様子は、カメラ担当の皆さまから写真をお借りする予定(と勝手に
決めている)なので、全員分が揃った時点でまたここでも紹介したいと思います。

さて今日は「こどもの日」で「立夏」でもあります。
でも今日は「ロ・ヴーの13歳の誕生日(オープンした日)」でもあるのです。

13年、長かったような短かったような…。

誕生日のお祝いという理由でもないのですが、お茶会で使用した植物。
毎回ご質問やお問い合わせが多いので、少し先に紹介したいと思います。



サラサドウダン

「サラサドウダン」。
広間の本床に。



ラペイロージア(姫檜扇)

設え用の花は「ラペイロージア」。「ヒメオウギ」とも言うみたいです。




delphinium_P5031984-02.jpg

お客様のテーブルには「デルフィニウム」「ブプレリウム」、そして「ルスカス」。
後から聞いた話によると、お客様から「桜っぽい花は桜の仲間ですか?」と言う
ご質問を頂いたそうで「よく解らなかったから『多分そうです』って答えちゃった」
と聞かなきゃよかった系の会話があったそうな。
花びらがチリメンのように少しシワシワしていて、花の色と質感が面白いと思って
選んだのだけど、この花は「キンポウゲ科」のお花でした。(;^_^A
桜に似ているかなぁ?


ステルンクーゲル

ステルンクーゲル。
亭主用のお手前席に。



ラグラスとルプナスの実


お客様のテーブル花はネコジャラシのような「ラグラス(ウサギノオ)」
そして「ルピナスの実」。

茶会が終了してすぐに設えや花などは撤収しなけらばならいので、お茶会後は
いつも、ロ・ヴーの店内も花でいっぱい。
まるで誕生日のお祝いをしてもらっているようです。

13歳になったロ・ヴーを、今後ともよろしくお願い致します。

プロフィール

ロ・ヴー

Author:ロ・ヴー
<ロ・ヴーの風景>
中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

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