SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります 

2015.08.03[月] ココロ、茶論

ココロ、茶論


今年始めの頃からポチポチと開催していた、東京での中国茶講座。
『ココロ、茶論』を9月から正式にスタートすることにしました。

個人的にはこの『ココロ、茶論』という言葉、結構気に入っています。
まず最初に心があって、そしてお茶についていろいろな事を考えてみる。
ただ単に形だけを求めるのではなく、知識を並べ立てるだけでもなく
今そこにいる人達との一期一会を楽しむ、そんな思いが込められています。

あ、名付け親はジイヤ先生なんですけどね。(笑)

毎日、酷暑でお茶はオフシーズンのようにも思わないでもないのですが
すでに、カルチャーセンターさんからは、来年3月までのカリキュラムの催促。

36℃の暑さの中、寒い冬を飛び越して、春の予定までも決める季節が
今年もやってきました。

悩んでいる間に、あっと言う間に1年が過ぎてしまわないように。
お茶にご興味のある方もない方も、喫茶去。
「まあ、お茶でも一杯いかがですか?」

東京講座、ただいま募集中です。(詳しくはこちら

By サ
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2014.12.15[月] 嬉しい知らせ

スマイル デザイン カプチーノ

少し前のこと、ジイヤ先生のかつての専門学校での教え子さんが
お店を訪ねてきてくれました。

しかも、とても嬉しいプレゼントとともに。

『スマイル デザイン カプチーノ』という、誰にでも簡単にフォームド
ミルクを使ってエスプレッソに絵が描けるという本を出版されたのです。
「先生に報告したくて持ってきました」と届けてくれたのでした。

彼は中国茶ではなくコーヒーの方が専門だったのですが、それでも
こうしてお店まで足を運んでくれるのは、私たちにとって何よりも
嬉しいことの一つです。


このラテアートの類を見る度に、宋代に流行った「闘茶」のことを
思い出します。

中国宋の時代、闘茶は泡の立ち方を競うことに始まりました。
きめ細かな泡がどこまで消えずに残っているか、などを競ったと
言われています。
白い泡を引き立たせるために、茶碗も所謂「天目」と呼ばれる黒い
茶碗が重用されるようになりました。

その流れが日本に伝わり、茶の湯という形となり今に引き継が
れています。
日本の闘茶は明恵上人の栂尾茶に関係する、また別の物語が
あるのですが、それはまた次の機会に。

お茶を淹れる(飲む)スタイルによって、使う道具も変遷する。
歴史や文化がとても面白いと思う理由の一つです。

もしもタイムマシンがあったら、宋代の人々がどのようにお茶を
泡立てて、競い合っていたのかをちょっと覗いてみたい気がします。

By サ

2014.12.02[火] 太陽と月の話

20141119_PB195652_isamu-noguchi.jpg


岐阜へ出かける予定があった日、お世話をして下さった方が
今日までのイベントでせっかくだから、ということで連れていって
くれた場所が『イサム・ノグチ AKARI展』。
残念ながら内部は撮影禁止だったため、写真は入り口の1枚だけ。


扉には「AKARI(明かり)」の言葉のモチーフ、太陽(日)と月。
イサム・ノグチの言葉によると「明かりという言葉は太陽の光や
月の光を部屋に入れようという意味からできた」のだそうです。

全く正反対の性質を持ちながら、それでも尚、その二つが互いに
引き寄せ合ってバランスを保つ自然の調和というものが、
私は大好きです。

光があって影がある。
どちらか一方だけではバランスが崩れてしまってダメ。

などと偉そうなことを言いつつ

自分自身もいつもできるだけニュートラルでいたいと思うのですが
現実はなかなか厳しい。(笑)

でもバランスを保つことができれば、心も身体も健康でいられる
というのは、まんざら勝手な思い込みでもなさそうです。

昔から、バイオリズムとか陰陽などという言葉があるように、
良いことばかりも続かないし、悪いことばかりでもない。
悲しい事ばかりが続くわけではないけど、嬉しいことも続いてくれない。


ここ数年は、ジイヤ先生の「中国薬膳茶」の講座を聞きながら
太陽と月、それに星が加わって「人間の身体って小さな宇宙みたい」
などと感心してみたりしている今日この頃。

そろそろ身体のあちらこちらも気になるお年頃ですしねぇ。

来年の1月には薬膳茶初級講座が新規スタートするので、自分の中の
宇宙を見てみたい方は、ぜひご参加下さい。

自分のことがもっと解ってくるかもしれません。


By サ
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2014.08.04[月] 二つの月を愛でる『観月茶会』

白鳥庭園 清羽亭

9月6日から9月9日まで白鳥庭園で開催される『観月茶会』

9月8日(月)中国茶での亭主を仰せつかりました。
しかも、中秋節当日のお茶席担当です。

中秋の名月を楽しむお茶会を担当させていただけることは
とても光栄なことです。

日本でも今では各地で月見の宴は催されます。
元々は中国から伝わった宴です。中国の「中秋節」が始まりとされています。

「中秋」は旧暦八月一五日のことを言いますが、本来は旧暦の八月を言い
七、八、九月を秋と言っていました。
それぞれ、初秋、中秋、晩秋と呼んでいました。そして中秋十五日の
満月の日を中秋節と言います。


白鳥庭園、清羽亭立礼席。
3年前、特別な夜の イベントの後の幽玄な世界。

白鳥庭園 清羽亭 立礼席



寝殿造りの釣殿

名古屋出身で茶室建築の第一人者、中村昌生先生の設計の茶室です。
広々とした濡縁が廻らされています。この縁から船遊びをしているかの
ような趣を楽しむことができます。
この日の月を愛でる為に設計をしていただいたとも言われるくらい、
この立礼席からの月の姿は風雅の極みと言われています。

空には煌々とした月、目を落とせば静かな水面に映る月、
この二つの月を楽しむ稀有な時間。

この日、中秋節、『観月茶会』でしかこの風雅な景色はご覧いただけません。
夜のお茶会はこの中秋節の期だけに許された特別なお茶会なのです。

中秋節の期だけ、この二つの月を愛でることができるのです。

王朝人になる茶会『観月茶会』


日時:9月8日
場所:白鳥庭園 清羽亭 立礼席
料金:一席¥500
時間:18:00、18:30、19:00、19:30、20:00、20:30、計6回
   (入れ替え制、一席30名様)
予約:事前予約可能です。8月20日より白鳥庭園受付にて
   予約受付開始。

皆さまのご来場お待ちしております。

By J
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2014.07.14[月] オリーブの実

オリーブの実

昨年の秋以来、いろんなことがあって
これから先、どうすればいいんだろう?って、結構真面目に考えてた。


ずっと前、とあるドクタさんが教えてくれた「悲しみを癒す3つのT」。

「Time, Talk, Tear」

時間薬とはよく言ったもので「本当に悩んどったのか?」と言われるほど
みんな元気になりました。

それから、元気になったお祝いに(かどうかは不明ですが)、
ブログを再開することになりました。

これからは、ジイヤ先生、美人スタッフNさん、そして私の3人で。
3人で交代で、ロ・ヴーからの情報発信のような形で、
うまくキャッチボールが続けていけるといいな、って思います。


雨上がりの週末、お店の前を掃除していたら、今年もオリーブの実が
元気にすくすく育っていました。
いろんな事のすべてが、このオリーブのように、しっかり実りますように。

By サ

2009.01.07[水] 御礼

時々、コメントや拍手のコメントに「鍵付きメッセージ」をいただく
ことがあります。
コメントがブログ内に表示されないため、通常のコメント欄では
御返事を差し上げておりません。
また、メッセージをお送り頂いた方のメールアドレスがわからな
かったりすることが多いので、御礼や御返事ができないままに
なっていますが、メッセージはすべて読ませていただいています。

皆さまからいただいたコメントや拍手は、一つ一つとても嬉しく
感謝しています。
この場を借りて、皆さまに御礼を。
いつもありがとうございます。

2008.09.07[日] ちょっとお知らせ

ちょっとしたお知らせです。

「ブログは読んでいるんだけど、生地にコメントを書くのは
少し恥ずかしいなぁ」 というお声をときどき耳にします。
そんなシャイな方のために『拍手』というボタンをつけてみました。
このボタンは、「そうそう、そうだよね」とか「私もその意見に賛成!」
と思った時に『拍手』のボタンをポチッとクリックして下さい。

クリックした後、何やらコメントを送ることもできるようですが、
シャイな人は、そのまま無視して頂ければ大丈夫です。
何か書いてみたい人は、思ったことをツラツラと書いて頂いても
OKですよ。

通常のコメントを書くよりも、気軽コミュニケーションを楽しんで
頂けます。
試しにボタンを押してみたい人は、適当に遊んで下さい(笑)。

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ロ・ヴー

Author:ロ・ヴー
<ロ・ヴーの風景>
中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

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