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2016.11.01[火] お茶とお菓子の錦繍茶会

錦繍茶会01


お菓子とお茶って女の子たちのためにあるようなものだと時々思う。
どちらか一つだけでも、それなりに幸せなんだけど、2つあると
もっと幸せ。

そんな幸せな時間を皆さまと共有したくて、今年も「お茶とお菓子の
マリアージュ」と題して、プチセミナーを開きました。

怒濤のような9月、と前回お伝えしたけど、10月はもっと忙しかった。(笑)
10月から、講座も下期のスタート。
なんやかんやと準備もあって、プチセミナーの準備もして…。
気がついたら、ハロウィンも終わって、10月も終わっていました。(笑)

グミ01


実りの秋、ということで、飾るのはやっぱり実のもの。
グミの一種だそうです。


錦繍茶会02


お菓子は、神谷シェフの特別メニュー。
最近では、ジイヤ先生との息もピッタリ合ってきて、錦繍の名前に
相応しく色とりどりのお菓子たち。
モンブランにザクロのジュレと巨峰のジュレ。
無花果のコンポートにシナモンアイス…。


20161030_sweets05.jpg


食べきれないほどのお菓子とこの日のために用意した、特別なお茶。
秋の花の代表格でもある、菊花の微炭酸のお茶。
石古坪単欉と野生正山小種。

神谷シェフとのコラボはいつもとても人気です。
食べて飲んで楽しむだけでなく、プチセミナーというだけあって、
ちゃんとジイヤ先生のお話の時間もあるんです。

毎回、美味しいお菓子やお料理を作ってくれるシェフ。
その横で、笑顔で支えてくれる奥様。
(ちなみに、奥様はロ・ヴーの元スタッフさんです)
そして、現在のロ・ヴーのスタッフさんに、楽しい時間を一緒に
過ごして下さる参加者の皆さま。

いつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

次の機会もまた、ご一緒して下さいね♪

By サ
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2016.10.01[土] 偶然に頼らない

20130718_shinno_02.jpg


怒濤のような9月もようやく終わり。

あれやこれやの来事の一つに『中国茶インストラクター』の試験が
ありました。

資格講座を始めた頃、中国杭州にある『中国国際茶文化研究会』
認定資格となるために、「広く+深すぎず」の内容のカリキュラムと
テキストを作りました。

とは言っても、この資格は、お茶を知る、お茶を語るための、ほんの
入り口でしかありません。
インストラクターと名乗る以上「最低限これくらいは知っておいて
欲しい」。
それを受講生の方々にお伝えするだけで、カリキュラムに設定
されていたコマ数では全然足りません。

茶葉のこと、大地のこと、水のこと、焼き物のこと、器のこと、
花のこと、設えのこと、茶室のこと、書のこと、所作のこと、
お茶を取り巻く歴史のこと、文化のこと、香りや味のこと…。

私自身もそうですが、興味の対象を数えだしたら、キリがありません。
学んでも学んでも、ゴールが見えるどころか、どんどん山の頂上は
遙か遠く、高い空の近くにあるようにさえ思えます。

最初にも言いましたが、決められたコマ数では、全然足りません。

せめて、講座で学習したことはきちんと理解しておいてもらいたい。
試験の解答は、選択式による偶然の正解ではなく、しっかり理解を
した上で答えてもらいたい。
当初は選択式の問題がほとんどでしたが、今は、記述式の問題も
半分くらいに増やしました。

記述式解答は、そりゃあ、楽しいです。
なかなか個性的な漢字を当てて「なるほど!」と感心するものや
「あり得んやろ」という珍解答・迷解答もあります。

採点する方としては選択式の方が楽なんだけれど、鉛筆コロコロはね~。
鉛筆が正解を教えてくれたとしても、本音を言うと「×」にしたい。
偶然に頼っていては、伝えることはできないでしょう?と思って
しまいます。

記述式である以上、合格は偶然ではありません。
合格された皆さん、おめでとうございました♪

これからも楽しく、たくさんのことを吸収して下さいね。

By サ
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2016.08.29[月] 秋茄子は嫁に食わすな

茄子


朝、晩に秋を感じる頃、丁度、この残暑の暑さと気温差がこの茄子の美味しさを
もたらしてくれます。実が締まってくるのです。

この言い回し、茄子があまりにも美味しいので嫁なんかに食べさせるものではない。
と嫁いびりの意味があるとの説があります。

それとは別にもう一つの意味があります。
茄子ほど、晩夏の火照った身体の熱をとってくれるものはない。
この解熱作用の強さが、逆に身体を冷やしてしまうことになってしまう。
これが心配なので、嫁の身体を気使う言葉の意味。

さて、皆さんはどちらが正解と思われるでしょうか。

美味しい茄子は夏の疲れた身体の熱を取ってくれます。
そして実が締まってとても美味しいので沢山食べてしまいがちですね。
こうなると、人によっては身体が冷えてしまうという悪影響が出てしまいます。

そして、こんな時に活躍するのが、生姜です。

焼茄子で冷えきってしまわないように、生姜で身体を温めるのです。
焼茄子に生姜、これは定番ですね。
正に、先人たちの知恵がここにあります。

生姜は「薬味」です。
食べ物で身体の中まで冷やしてしまうと、胃腸の働きが悪くなり、
お腹の不調をまねく場合があります。
この冷えを防ぐために温める作用のある食材を一緒に摂るのです。

焼茄子に薬味の生姜のマッチングです。

身体がその食材を摂ることによって、一方的な方向に傾かないように、
大活躍してくれているのがこの「薬味」です。

薬の味と書くので何となく、薬と関係はありそうと気付きますね。
元々は中国の医学用語です。
食べる人のそれぞれが、自分のその時の体調に合わせて量を加減することができる。
れっきとした、薬草なのです。

そして、身体に優しい、薬膳なのです。
病気にならないための生活の知恵、先人たちの知恵には学ぶことがいっぱいです。
ジイヤと一緒に、薬膳について考えてみませんか。

By J


※10月スタート薬膳茶講座、新規募集始めました!
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2016.08.12[金] 茶葉をカットします

金毫テン紅
<金毫滇紅:茶芽で作られた、カットしていない中国紅茶>


初級講座の中で、中国の緑茶と日本の緑茶、中国の紅茶とインドやスリランカの紅茶との比較の中で「茶葉をカットするものが多い」という話をちょっとだけしています。

何気なく皆さんが普段飲んでいる茶葉をよく観察してみると、日本の緑茶や紅茶(所謂皆さんが「紅茶」と一般的に呼んでいる紅茶のこと)は、なるほどカットしてあるものが多いな、と思って頂けると思います。

ずい分前のことですが、ジイヤ先生がそんな話を生徒さんたちにしていたら、とても面白い(興味深いという意味です)質問をした人がいました。

カットするゼスチャー付きで
「それは包丁でカットするんですか?」

おおっ!

思わず心の中で叫んでしまいました。
発想がとても新鮮でステキです。
お茶の製造は家内制手工業?

一瞬、いろんなことを妄想してしまいました。(^_^;

まな板の上に、製造工程途中の茶葉を乗せて、人が包丁で茶葉をカットする。

ものすごい高級茶になりそうです。

あまりの衝撃的な質問に、ジイヤ先生も一瞬ポカン。

「もしMさんが、包丁で茶葉をカットしてくれるとしたら100g、1万円で売っても原価割れしそうですね。(笑)
販売するとしたら機械を使わないと、価格的にもちょっと難しいですよねぇ」と思わず言ってしまいました。

初級クラスでは、ハッとさせられることが時々あります。
長年お茶に関わってきた人や勉強してきた人には当たり前と思う事もそれ以外の人たちにしてみれば、それは当たり前ではないかもしれない。

初級クラスは、私たちも初心に立ち返る大切な時間です。
そんな彼らが、もっとお茶について知りたいと思い、インストラクターになる勉強もしてみようと思ってくれた時、本当に嬉しくなります。

お茶だけじゃない、何気ない日常のこと。
知っているようで知らないことが、まだまだたくさんあります。

By サ
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2016.07.11[月] 秀吉のお茶

宜興紫砂
<宜興紫砂と朱泥の茶器>


今年のNHK大河ドラマ「真田丸」。
毎週楽しみにしている方も多いのでしょうね。

三谷幸喜さんの脚本ですが、本能寺の変とか、利休の切腹は
サーッと軽く流されて、主に秀吉と家康、それに関わる出来事と
大きな事件の裏側の舞台が話の中心になっているように見えます。

秀吉と言えば、利休とお茶、と言うほどお茶との縁が深いことは
皆さんもよくご存じだと思います。

ある日のこと、講座の生徒さんからジイヤ先生に向けられた質問。

「先生!秀吉が中国茶としか思えないお茶を飲んでました。
あれは岩茶だと思うんです!先生は何茶だと思いますか!?」

リアルタイムで真田丸を見ることができないジイヤ先生と私。
慌てて録画してある番組をじ~っくりと見てみました。

黄金の茶室、北野大茶会、朝顔の茶会、など、お茶の話題には事欠かない
秀吉ですが、この真田丸の中でも不思議なシーンがありました。


秀吉のお茶


ムムム。
上の写真に近い中国茶の茶器のような茶道具を使って中庭で
お茶を飲むシーン。
どこからどう見ても、宜興紫砂の茶壺と茶海、飲杯のセットを使い
確かに岩茶のような色のお茶を飲んでいます。

隠元禅師が日本にやって来たのは、1654年。
日本茶の歴史から考えても、秀吉が飲んでいたのが煎茶とは考え
にくく、やっぱり中国のお茶?

物語としては、ちょうど秀吉が「明国」を攻める頃となっては
いるのですが…。
明を意識してのシーン?

事の真相は、HNKさんに確かめるしかなさそうです…。
どなたかこの何茶を飲んでいたかご存じの方いらっしゃいますかねぇ?

By サ
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2016.06.28[火] ツバメ

ツバメ01

ずっとバタバタしていて、心がちょっとささくれだってきた時に見つけた小さな命。
数年前に、カラス(?)にやられてしまって、しばらくはご無沙汰していた、とある場所のツバメの巣。
今年は、久しぶりに赤ちゃんツバメがいました♪

巣の中からちょこんと、小さな顔がやっとのことで見えています。
かわいい。


ツバメ02

ずっと寝てばっかりなのに、親ツバメが飛んでくる気配があると、押し合いへし合い!
顔よりも口の方が大きい~。
最初は、親ツバメが来るのだと気がつかず、いきなり口を大きく開けて
大騒ぎするので、何事かとビックリしたけど
赤ちゃんながらにもちゃ~んと親がエサを運んできてくれるのを解っていたようです。

チビちゃんのくせに、自然ってすごいなぁ…などと感心していしまいます。


ツバメ03

親ツバメが飛んできて、エサをゲットできるのは、1羽だけ。
それはそれは賑やかなんだけど、ほんの一瞬の出来事。

わずか数秒でエサを渡すと、すぐに折り返し、またエサを求めて
休む間もなく、親鳥は飛んでいってしまいます。

これぞ本当のツバメ返し…。



ツバメ04

日に日に大きくなってきたな~なんて思っていた、ある日のこと。
でかっ!

いつの間にやら、すっかり大きくなっていました♪
でもまだ尻尾が短くて、すぐにはうまく飛べなかったみたい。
その翌日くらいから近くの空をヨロヨロと飛ぶ練習もしていました。(*^-^*)
(画像が少し粗いのはスマホ撮影だから)

しばらくして、雛たちはすっかり大きくなって、みんな巣立ってしまいました。
巣立ちがあまりにも早すぎて寂しい。(涙


お茶会が終わり、ツバメの季節がやってくると、お茶も春のシーズンもピーク。
それとともにドタバタもピークを迎えます。

201605_tsubame
https://www.flickr.com/photos/say_santa/27325506653/in/dateposted-public/

おまけの一コマ。
家族で何をお話しているのかな。
なんだか楽しそう。

来年も素敵な出会いがありますように。

By サ
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プロフィール

ロ・ヴー

Author:ロ・ヴー
<ロ・ヴーの風景>
中国茶や日々の出来事、旅の思い出などを綴っています

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