SCENERY

その壁がなくなれば、世界がもっと広がります

ベルリン、ユーゴ、そしてベトナム(1)

1989年11月にベルリンの壁が崩落してから約半年後の1990年6月、
私にとって、初めて且つ無謀な(?)「社会主義国への上陸」
という行動をとっていた。

社会主義国の仕組みについては、授業で学んだ程度以上の
知識も持たず、「まあ行けばなんとかなるでしょう」的な勢いで。

ベルリンの壁が崩落して20年。
あの頃とは随分変わったのだろうなぁ〜、なんて。
ベトナム行きを前に、自分の中にある『社会主義の国』について
再確認と少しの懐かしさをこめて。

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11月は『北斗』

何となく特急列車を連想してしまいそうな名前の『北斗1号』は
中国福建省の武夷岩茶。
このお茶を11月のお茶にしました。

この北斗という岩茶は、大紅袍の研究をするために設立された
「北斗研究所」が2世代大紅袍の移植に成功させたお茶だと
いう話を聞きました。
「大紅袍2号」とせず「北斗」としたところに研究者達のプライドが
見え隠れしているような気がします。
これが3世代(孫木)になると、なぜか名前は「大紅袍」に戻る
みたい。北斗2号にはならなかったようです。
やっぱり『大紅袍』と名付けた方が断然売れるのでしょうね。

『北斗』といって真っ先に思い浮かぶのはJRの『スーパー北斗』。
JRには、甥とのちょっとした思い出があるのです。

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覚王山の秋

10月中旬頃から12月の中旬にかけて毎年恒例『文化の里』という
イベントが開催されます。
ロ・ヴーはお茶屋さんということもあって、毎回この文化活動に
参加しています。
(というか半分強制的に参加することになっている:笑)

ロ・ヴー以外でも様々なイベントが開催される予定で、
個人的に興味があるのは「揚輝荘 蒔狂言(11月22日)」と
「相応寺 茶筅供養と聲明コンサート(11月29日)」。

揚輝荘は、覚王山で私が二番目に好きな場所。
(株)松坂屋創始者の15代伊藤次郎左右衛門氏の別邸でしたが、
平成18年に、名古屋市に寄贈されました。
現在は、聴松閣、揚輝荘座敷、伴華楼、三賞亭、白雲橋が
名古屋市の市指定有形文化財に指定されています。

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幸せの連鎖

お店には、男性、女性、友人同士、ファミリーといろいろな
お客さまがいらっしゃいます。
そして時々、幸せのオーラに包まれた若いカップルの方が
いらっしゃることがあります。

ロ・ヴーの店のレイアウトをご存じの方は、イメージが湧くと
思いますが、カップルの場合、テーブル席とカウンター席と
どちらの方がよいのでしょう?
お店としては、広い方のテーブル席を先にご案内するのですが
テーブル席が空いていない場合は、カウンター席にご案内します。
でも、本当はどちらの方がお好きなのでしょうね。

幸せオーラのお二人は、たぶん基本的に一緒に居られれば
どこの席でも問題ないと思うのですが、カウンター越しに
見えるオーラで、こちらの方が、ちょっぴりドキドキ。
何だか、幸せが近すぎるぅ‥。

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暗号メモ

月に1度、煎茶小川流家元の小川後楽先生から『お茶の文化史』
なるものを教えて頂いている。「茶道」ではなく「茶文化」。
小川先生は、若い頃、中国に留学されたこともあり、中国の
お茶や歴史についても造詣が深い。

久しぶりにノートを手繰ってみたら、2003年10月から始まって
いたので約7年間お世話になっていることになる。
(その割には成長のが見えないが)
こうやって書くと随分長いようにも見えるが、これでもお仲間の
中では、殆ど一番下っ端の新参者なのである。

『文化は高いところから低い方へと流れていく』という言葉を
聞いたことがあるが、そも「茶文化」とは何なのか?
お茶の歴史は中国に始まるが、茶文化となると、やはり日本か
ヨーロッパ、となるのだろうか。

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オリーブ・ドルチェ

夏の間、お日様の日射しをいっぱい浴びたロ・ヴーのオリーブの
実が、随分大きくなりました。

オリーブの実02


まさに実りの秋。
オープン前の朝の時間を利用して、いそいそと果実を摘み取り
「早速食べてみよう♪」

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キンモクセイの頃

ある秋の日の午後、とあるご婦人が来店された。
メニューを見ながらしばし考えこみ、相談を受けた。
「ガンに効く中国茶はありますか?」

ロ・ヴーで仕事を始める前、私は旅行関係の仕事をしていた。
主な仕事は、パスポートとビザ関係。
普通の観光で海外旅行に出かける場合、日本のパスポートを
持っていれば概ね問題はない。
しかし、駐在員、駐在員の家族、取材、商用、留学、プロ
スポーツ選手の大会出場、そして外国籍の人‥、ビザを取得する
必要のある人は、私たちが思っている以上に多い。

外国籍の人で初めてビザの申請をする場合、不安と憤り、
そして半ばあきらめの表情で私を訪ねて来た人も少なくない。

いろいろな話を聞きながら書類を整え、特に問題がなさそう
であれば彼らに言葉をかける。
「たぶん大丈夫ですよ。1週間くらいでビザがおりると
思います。」
逆に厳しい状況の時は
「ちょっと難しいかもしれませんが、一緒に頑張りましょう。」

こうして、お客さまと一緒に歩んできたのだ。

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日本はどこに?

11月10日から、再びベトナムへ行くことになりました。

もともと中国茶やベトナムに興味のある皆さんとの研修旅行で、
今回はボスだけが皆さんとご一緒して私はお留守番‥、の
予定だったのですが、ギリギリになってやっぱり私も行かないと
まずいな〜、ということになりました。

理由は、見学先が1カ所追加になったから。
『ホーチミン市国家大学』の中にある『ホーチミン市社会科学大学』と
いうのが、その訪問先。

先方がぜひにと言って下さって、なんと、大学内でちょっとした
プチセミナーを開催して下さるそう。

その上、
「大学の幹部たちにも挨拶してもらいますか?」
「マスコミを呼んだ方がよいですか?」
とは恐れ入りました。(^^;

このオプションについては、ボスから丁重にご辞退させて頂いた
のですが、社会主義の国だけに現地でどうなることやら。

で、せっかくの休みだというのに、急遽、大学へのお土産探し
スタート。
今時、日本的なものと言ってもそう簡単には見つからない。
中国へのお土産にもいつも苦労するのだけど、個人に渡す
ものと、パブリックなところに渡すものとでは、ベクトルが
異なるのよねぇ。

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ロ・ヴーの風景いろいろ中国茶や日々の出来事を綴っています

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